は大事なことです。
確かにその表現は敏感で、
・小馬鹿にしたような言い回し
・相手の尊厳を傷つける表現
はよくありません。あまりに感情的な表現もまずいとは思います。
ただ、怒る、叱る側が
「相手のことを思って」
言っていることも事実です。でも、
「なぜ数字が上がらないんだ。なんとかしろ!」
「なぜスキルが上がらないんだ。なんとかしろ!」
なんとかしろ!
ではなく、なんとかできるアドバイスを上司はするべきです。
レップワンでも自己責任の名のもとに、スキル云々については各スタッフに任せていました。しかし
「どうありたいか」
「なぜそうなるのか」
というスタッフについて、
具体的なフォローも必要であると痛感するようになりました。
必要なのは今を咎めることではありません。今後に活かすことです。
怒る、というのは非常に難しい表現ですが、大事なのはそこに「愛」があるかではないでしょうか?
愛の対義語は何だと思いますか?
怒りや憎しみ
かもしれません。
私は、
「無視」
だと思います。あってもなくても関係のない相手の存在。
そんなものに人は愛を注がないでしょう。
無関心であれば愛することも怒ることもない。
怒ってくれるだけでもありがたい!まだチャンスがある!
と思うことです。
Replog!大阪のITサービス会社Rep1代表のブログ
怒る・叱る こと
2007.01.20 カテゴリー: 仕事日記
プロフィール
株式会社レップワン
代表取締役 福田兼児
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