レップワン大阪事務所の前にある、大阪産業創造館ではいろいろ面白いコンテンツを提供されています。
メルマガで
○起業家占い
ご紹介されていたのでやってみました。
・目標は大きく立てるほうだ
・自主性に任せたほうがよい
を否とした私は、
豊臣秀吉タイプ
だそうです。
大阪城LOVEだし、
今年の初詣は豊国神社、
好きな武将は真田幸村(豊臣方)。
鳴かぬなら鳴かせてみようホトトギス。
なのかしら。ファイア!とよく叫んでいる気がしますが。。
さて、大阪産業創造館ではb-platz press という情報誌を発刊しています。
今年3月の裏表紙に、ゼー六(有名な本町のアイスクリーム、喫茶店)の屋号由来が載っていました。
おぉ、と思ったコメントが載っていたのでご紹介します。
【大阪産業創造館発行「b-platz press」vol.74号より引用】
↑引用許可を編集部の方にとっています。念のため↓
有限会社ゼー六 廣瀬 徳也 氏
「大衆が喜ぶことをするのが大阪商人の心意気というもんや」
「ゼー六」ちゅう屋号は、商人には無用の6つの贅沢「贅六」をいましめた、上方商人道を説いたもんなんです。
一は「禄」
金は自分で稼ぐもん、武家社会のような禄高世襲はおかしい。
二は「閥」
商人に派閥・学閥なんていらん。
三は「引き」
袖の下をつかませて裏交渉はもってのほか。
四は「学」
読み書きそろばんは大切やけど、学歴なんて不要。
五は「太刀」
武士や脅しは商人に無用。
六は「身分」
肩書きより実力が大事やということです。
そもそも大阪には商人文化があった。小林一三にしても松下幸之助にしても、みんな大衆が喜ぶこと、人のためになることを追求しはった。
その結果として、お金はついてくるっちゅう考え方やね。ところが今の起業家とかベンチャービジネスの人らを見てると、そこまでの人間的なものの考え方というのか人生哲学があらへん。
これでは大阪のまちは良うならんわ。
商売は、お客様あってのもん。儲けることばっかりにとらわれて、せっせと土地や建物を残すよりも、良いお客様を次の代へと繋いでいくことの方が大事。顧客は相続しても、税金はかからん。
そやから私は、「資産残すよりも客残せ」と、常々言うてます。
〜後略〜
==
ゼー六の小さなお店はレップワンの事務所からも見えます。
アイスはシャリシャリしておいしいです。
レップワンも小さくてもよいから、みんなが喜ぶ会社にしていきたいところです。
コンセプトや存在意義がないまま、ただ大きくなっても運営が大変になるだけだし、コケルときにでかくこけるかちっちゃくこけるかの違いだけだと私は思います。
はて、生きる道はなんでしょか。
今、レップワン派遣&フリーランス技術者を幸せにする。という目的で運営しています。
売り上げを上げるためには、技術者の稼動数を増やしていかなければいけない。
しかし、数を上げるだけでは利益は増えるかもしれないが、利益率は変わっていない。
むしろ、費用がかさんで利益率が減るかもしれない。
ただ、いたずらに増やしても仕方がない。
スタッフ同士のつながりも必要だ。
まだまだ試行錯誤の段階です。
負けたくないんや!
Replog!大阪のITサービス会社Rep1代表のブログ
起業家占い
2007.09.26 カテゴリー: 仕事日記
プロフィール
株式会社レップワン
代表取締役 福田兼児
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