大阪に雪が積るのは久々でしょうか。日本の四季やなぁ〜。
(大阪城近くの大川で撮影)
さて、
レップワンではFindjob!をメインに求人をしています。最近は他媒体出稿も考えています。
そのFindjob!のページに
SOHO・業務委託の求人情報ページ
があるのを初めて見ました。
SOHO・業務委託の対極にある、「労働者」という働き方は今後、変わるはずです。
国家存続を前提にした、徴税とその使途、社会保険システムが不信・破綻している現在、
「会社には頼れない」
だけではなく、
「国にも頼れない」
という意識を全ての日本国民は持つべきです。
そして、自分一人一人の力を信じるべきです。
自信が日本全体に欠けている。だから日本は元気が無い。
昨今、社会保険システムの崩壊が叫ばれていますね。
私も会社を始めてからスタッフの手続き全般をしていて、3年前からその仕組みに疑問を感じています。
制度そのものは否定しません。
保険加入によるメリット(健康保険・出産・休業・年金など)もありますから。
ただ、徴収システムがわかりにくすぎる!ムダが多すぎる!
と言いたい。
もちろん、社員から預かった社会保険控除はしっかりと毎月納付しています。納税も顧問税理士の方と協力してしっかり行っています。おかげでちまたの社労士さんぐらいに年金について詳しくなりました。社労士さんでさえ最近の社会保険ルールには手こずる、と言うのを聞いたことがあります。
そもそも、
「なぜ、徴税と社会保険(税)の二重取りが許されるのか?」
と思っています。確かに使い道が違うからだとは思うのですが。
各種税金にしても、社会保険にしても収入や戸籍状況をベースに納付金額を算出するのです。理由があってそうなっているんでしょう。
(それぞれに控除が発生するので、計算対象となる金額は違っています)
でも、税金・社会保険、一元化したらいいじゃないですか。
何千億円以上をかけて国税電子申告・納税システム(e-tax)を作るなら、その前に
全国民・全納税者のID管理+収入と税金・年金番号との紐付けをしたらいい。
各種税率Upによる、税収を上げましょう
ではなく
徴税システムを徹底的に見直して、徴税コストを下げ、とりっぱぐれを無くしましょう。
=使える税金増えます。
です。
会社内部も同じ。
社員の納税・納付システムのために自前資源やコストで仕組みを作らないといけない。
私は今後、システムの効率化は急速に進むと思っています。
民間の企業の合併・提携・連携がたくさんあるように、省庁も再編によって、今までは縦割り行政であったものが一度に管理されるようになる。
法人が、法務局で登記すると同時に、その登記番号が納税番号、社会保険番号となり、さらには労働基準監督署にも関わる番号になる。そんな時代が近々くるんじゃないでしょうか。
日本の法人数を300万、人口を1億3000万人
としたとき、多く見ても合計は1億4000万IDで済む。
このIDを何桁の英数字で管理しましょうか。
運転免許証みたいに、優良納税者はゴールドカードを与える。
それは行きすぎです!
話がずれました。もとい、そんな時代に、
「受託内容の完成責任義務・納税義務を一人で完遂する1つのワークスタイル、個人事業主」
と考え、
労働者、個人事業主、という契約形態ではなく、
どちらが顧客にとってはメリットがあるのか?
コストパフォーマンスがよいのは?
と、決断権限者は考えるのではないでしょうか?
だからこそ、レップワンは個人事業主が安心してしっかりと働ける環境を準備したい。
契約形態に関係なく、汗を流し、頭を使い、結果を出す人間が評価を得れる会社にしたいと考えています。
Replog!大阪のITサービス会社Rep1代表のブログ
こんにちは。個人事業主です。
2008.02.09 カテゴリー: 仕事日記
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株式会社レップワン
代表取締役 福田兼児
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