最近の社内ミーティングでリーダそれぞれに
「ビジネス書を読むのはよいが、なぜ目に見えるアウトプットがないのだ。」
と指摘をしました。
出力をしない限り、せっかくの入力も、記憶や経験値にならないのではないかと思います。読んだことに満足していて効果が見えない。読んで終わりではなく、なんで「書かない」「言わない」のかなぁと思います。
2008.8.4号のプレジデントのp.63、「差がつく習慣」を引用して、
—
仕事や勉強が計画通りに進まない時は、問題点を紙に書いて顕在化させる方法が有効です。人間の思考は各駅停車ですが、感情は快速電車です。(中略)感情の快速電車を止めるには、問題点や解決までのプロセスを紙に書くことで「見える化」して、思考の世界に引き戻してあげればいい。
—
とあります。
感情は快速電車。納得。
快速電車の停止に、「書く」ことをやっていこうと思います。同じ問題でも、悩みととるか問題としてとらえるか。
悩み=感情
問題=課題
インプットの仕方で、アウトプットも変わる。とりあえず今、自分の机の上の整理しなおしから始めています。
Replog!大阪のITサービス会社Rep1代表のブログ
インプットアウトプット
2008.07.14 カテゴリー: 仕事日記
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