今朝の出社時、自転車の後輪の空気が減っていました。そこで、家の前にある自転車屋さんで直していただいたところ、
虫ゴム交換:¥100-
100円!!??確かにゴムを替えただけなんで、それぐらいかもしれませんが、びっくりしました。
7〜8年前、
Ciscoルータのconfig1行変えるだけで10万円
という見積書を見てびっくりした記憶がありました。コンシューマ向け、ビジネス向けで値段の違いはあるんでしょうが、モノの値段、お金の価値ってなんでしょう。最近話題の、リーマン・ブラザーズの負債額、資産額っていったいなんなんだ、と思ってしまいます。
10年前、ネットワークビジネスをやっていた先輩の高言?を最近思い出しました。
「10万円から100万円稼ぐのと、1億円から10億円稼ぐの、どっちが簡単やと思う?
答えは、10億や。同じ10倍でも原資があるのとないのでは全くちゃうねんで。」
とのこと。実際経営をしていていると、「確かに。」と思うフシもあります。お金を作って、投資し、投資額以上のリターンを得る。その差額が利益。経営数字で肝心なのは、”利益率”と”継続性”です。
IT系の職種は相対的に今はまだ高すぎるだけです。ITコモディティ化によってその付加価値は必ず下がります。今、若い人が専門的知識をつけてどんどん社会に出てきています。海外でのオフショア開発もこれからどんどん盛んになることでしょう。30代はどこにポジションを見つけましょうか。このままいけば、レップワンも影響を受けることは間違いありません。危機感を持ってあたっています。
Replog!大阪のITサービス会社Rep1代表のブログ
モノの値段
2008.09.18 カテゴリー: 仕事日記
プロフィール
株式会社レップワン
代表取締役 福田兼児
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