最近よくあるのが、同業同位他社からの、
「案件、技術者情報を交換してください」
の電話やメールです。正直、ウーム・・・。
必要以上に情報を交換してなんになるのか。
それは真の”協業”なのか。
懲りもせず業界の多重構造を産み出すのか。
私は上ばかり向いている野心家ではないが、左右ばかり見ている人間ではない。
・今頂いている顧客へのサービスレベル向上、課題克服
・社内体制整備、改善実行
見なくちゃいけないのは、内と外であって、左や右ではない。
同業他社の”研究”は必要でも、安易な横のつながりは長期的に見て、体は使っていても、頭を使っていない。
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私がホテル経営者だったとする。
今日は、幸いにも満室御礼。
そんなときにお越しいただいた宿泊客は、気ごころの知れた、近くにある信頼のおける提携先ホテルの2つか3つにご紹介するだろう。朝食券かタクシー代をお渡しして。
なぞなぞ。
Q.コーヒーカップの取っ手は、左右どちらについているか
A.外側。
サービスがコーヒーだとすると、顧客に安心して飲んでいただくためには
■気を引く
・コーヒーをうまくする
・自分のコーヒーの宣伝をする
■試しでも、飲んでみてもらう
■買っていただく
・取っ手を持っていただく
■おかわりをしていただく
・自分のコーヒーのファンを目指す
取っ手を増やしても、一人のお客様に持っていただく取っては一つだ。
あ〜プンプン♪