超成長会社の、ITサービス部長の言葉です。
なぜ、あの会社は儲かるのか?
「ビジネスモデル=儲ける仕組み」
についてさらっと書いてあり、一読の価値ありです。
びっくりしたのがリクルート社のくだりです。かのグループは、1994年3月時点で1兆4000億円あったグループの有利子負債を、親会社のリクルートが毎年1000億円を特別損失として返済して、2007年に、全ての返済を終えたのです。
1兆4000億円!
天文学的数字。それを13年で返せるのがすごい。
リクルート社から輩出される方は、さまざまな業界で活躍されていらっしゃいますね。ビジネスモデルは違いますが、会社運営のモデルとして習っていることは多いです。会社でも今年の正月に管理職に対して、
リクルートのDNA―起業家精神とは何か
を贈ってみました。
ハケンというビジネスモデルは続けながら、その本質を見直さなければいけない時期に来ていると感じています。