2010年度始めのご挨拶
株式会社レップワン
代表取締役
福田 兼児
新年あけましておめでとうございます。株式会社レップワンはおかげさまで7期目を迎えました。ごひいきを頂いている方々に感謝を申し上げます。しかしながら、昨年度の売上は約1億3千5百万円と2008年度との比較で10%減となりました。また、粗利益は約25%減となり成長への投資がし難い状況であります。この結果への一番の原因は代表経営者である私にあります。この場を借りて、ご関係者様各位へお詫び申し上げます。2009年度の結果は、自分の慢心・甘さが、社内・市場への姿勢や判断に反映されました。当社キャッシュフローの悪化を厳粛に受け止めております。昨年を、「大反省と勉強」の年とし、意識を変えます。
さて、2010年度今期は「徹底」を合言葉にします。時に熱く一気に、時に冷静沈着に、やると決めたことを完了・完遂する。やらないと決めたことはやらない。今期に結果を出さなければ、2011年は無いものと考えています。漫然とした会社では全く存続意味が無い。現在の主力2事業について以下に対応します。
・人材派遣事業:これからの日本国内における労働市場の激変(雇用流動化の加速、外国人労働者の受け入れなど)に対応を徹底する。サービスレベルの向上(受託型派遣・・・完成責任のある派遣)を定着させる。
・ITサービス事業:我々だからできるコストパフォーマンスの追求(SMB市場へのITシステム拡販・・・サービスデスク受託、システム監視サービス、機器導入・運用など)を徹底する
私の周りには「意志、能力のある人材」が揃ってまいりました。まだまだやれること、できることはあります。2010年の7期目を、再出発の年として船出をします。今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。