どんな時でしょうか?
金曜日も飲み会でした。最近は飲んでばかりです。会場は私にとってはとても懐かしい、新宿3丁目でした。というのも、学生時代はこのあたりのBARや飲食店でよくアルバイトをしていたからです。街並みはそんなに変わっていません。末広亭の前の路地。
その会は、当社の若く、活きのいい男性社員と顧客様との合同歓迎会でした。私が期待をしている人材です。彼の発言はとても頼もしく、かっこよく、どこかうらやましくもありました。
さて、年を取ったなと思う時。私のそれは、
「若さを見たとき」
です。まさに新宿3丁目でアルバイトをしていた時分は、全能感というか、根拠無き自信によって毎日がありましたが、年を取り、いざ周囲や上を知ると、「今までオレは何の努力もしていない、何をやってきたのか・・」とガクゼンとなることが、今もしばしばあります。
いろいろな事情、少し多面的な目線を得ると、若さに対して、変な世慣れと言うのでしょうか。どこか冷めている自分がいるような気がします。かといって、自分にフタをする必要もない。できない理由を探す必要は無く、道が無いなら作ればいい。
未来を作るのは、今の自分です。
その中で、若さ=時間と言うのは真のアドバンテージです。苦労は買ってでもし、その後に活かすべきでしょう。ムダなことなどありません。20代が、やりきり感を得れる会社にしたいですね。