マネジメント・セミナーを受講した人は、マネジメントに課題意識を持っているわけで。
最近の帰社日では、チームワーク構築のためのコミュニケーションに力を割いている。
チームワーク構築
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信頼関係が必要
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信頼関係は相手を知ることから
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共通項を見つけよう
のためのオリエンテーションをいくつか実施した。また、最近の記事で、「ほめる」に目がよく止まったので、
「ほめられると伸びると思う人」
と、参加者に聞くと9割以上が手を上げた。本当だ。それも、やみくもにほめられたいわけではなく、自分が出した結果へ応じてとのことらしい。
結果を受け取る側は、自分視点ではなく、相手視点で評価をすることが必要だ。また、上手に自分の求める結果に近づけるよう、具体的な指示が必要だ。
先日のセミナーで「感謝」と「ほめる」のは違うのではないか、と言うと、先生が、
・感謝は、その対象が広い
・ほめる、はその人の成果をしっかり見ていないとできない。
とおっしゃった。
派遣社員の仕事を見ているのは、派遣先である。
結果を受け取る相手から、派遣先から、ほめられているよ。
という仕組みを作れば、モチベーションも上がるのだろう。
結局、人と人というものは、その双方から発せられる感情でつながれる。
感情マネジメントが必要なんだろう。