気合の入った提案をしようと思っていて、やはりパワポに手を伸ばすわけですが、参考にした本があります。
禅の思想も書かれていました。右脳的かつ、静寂的かつ感情的、みないな。decorative , insensitive , complex なpptを否定しています。つくったプレゼンを読みあげるだけでは意味はないです。
空白の妙
は特に印刷系デザイナーの得意とするところで、我々も身につける必要があります。あと、思ったのが、
フォントの重要性
ではないでしょうか。我々の目は見慣れ過ぎたpptのフォーマット、見慣れ過ぎたフォントに毒されている気はします。
「〜御中、この度はご提案の機会をたまわりまして・・・」
そこで、今回は慣例虚礼を無くし、有料フォントや無料のフォントをインストールして作ってみました。これだけで雰囲気が違う。
言葉数が少ないので、あとは口頭で伝えきることが重要です。
もちろん、サブ資料も用意しています。
私がチーム内によく言っているのが、ベストなプレゼンとは何か、という問いに
「きれい、情報量が多い、とかは関係ない。顧客に通るプレゼンだ」
ということです。逆算していけば、何が必要、重要であるかは見えてくるはず。また、先述の本にはたくさん情報が載っていました。こういう本は大変助かります。
スティーブ・ジョブスさんのスピーチが集められたアップル社のHP
http://www.apple.com/apple-events/
確かに、いつも黒いタートルだ。
pecha kucha night
http://www.pecha-kucha.org/
行ってみよう。