昨日は、全社MTGを行いました。
経営方針を伝えたのですが、まだまだ作りこみが甘いと感じています。また、3人の管理職が抱負を述べてくれました。
1名は、じっくりと夢を
1名は、ドライに現状の危機感を
1名は、英語で明るく
三者三様の個性があって、良いものでした。特に2人目、
「野垂れ死に」
とホワイトボードに書いて、社会人をとりまく外的環境変化を説き、「たくない」をたして
「野垂れ死にたくない」
としたことは印象的でした。記憶に残りました。
ほんとヤバイよねぇ。付加価値、存在価値、上げないと。
私たちである理由、はどこにあるんだろうねぇ。
それを創るのが、エグゼクティブか。
しかし、前講釈、後講釈をしても、行動が無ければ売上はあがりません。
家にあったので読み返しています。やはり、自分の状況によって、以前読んだ時よりも、はるかに印象に残る言葉は違う。社内読書会のネタにしようと思いましたが、まだ別の本にしようと思います。
引用
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p.18:成果をあげることがエグゼクティブの仕事である。
p.31:特に重要なこととして、組織の中に成果は存在しない。すべての成果は外にある。
p.33:エグゼクティブたる者は、外部の現実の世界に直接触れるべく特別の努力を払わない限り、組織の内部に焦点を合わせることとなる。しかも地位が上がるほど、外部の出来事よりも内部の問題に注意が向く。
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ドキリ。そのまんまじゃないか。
計画書を創りこみました。議論しました。
で、何かやったの?何か受注したの?
何も変わっていません。
では、それは成果じゃない。成果は外にあるんだよ。外。君。僕。