コミュニケーション・・・
といっても、一朝一夕にできるもんではないな、と最近気づきました。
自分の育ってきた環境であったり、習慣であったり。
けれど、自分で学んだ(人から気づかされたこと)を社内で、意識して継続していければ、必ず皆に伝わると思います。逆に、意識しなければいつまでたっても
自分国の裸の王様
です。
自分の国では王様だが、他国との接点をもっと考えると、結果的にいいことになりそうです。
さて先日、とある3冊の本を読みました。
また今後、当社ではMCP をキーワードとしてITサービスをつくっていこうと考えています。MCPとは、
M:Microsoft
C:Cisco
P:HP
です。つまり・・・
上記3種類の製品を主として扱います。というポジションを取りたいのです。
「なんでもできる」ほど「なんでもできない」
ということになりかねない。
確かに社内にはLinuxやUNIXが、すらすらできるエンジニアもいるから、彼らも活かしたい。が、
インフラが得意なんです。
ではなく、もっともっと取捨選択をしっかりしたいと思います。そして、読んだのが下記3冊です。
hpさんに関わるシリーズになりました。
・現MS社長の樋口さんがhpの社長になるまで。
自分を変える、ハードワークの大切さ。
・フィオリーナさんが、ビジネススクールを卒業したうえでの受付担当だったこと。
対話を非常に重要視していること
・hpさんの考え方。環境があれば、人は最大の努力を自発的にしていくこと
それぞれを通して感じたのは、ヒトであったり市場とのコミュニケーションの大事さでした。hp社製品を扱う者として、読むべきじゃないかな、と感じました。その製品を作っている会社の歴史をしれば、もっとそのモノを好きになることができると思います。