昼にたまたま入った喫茶店で、初めての仕組みを見ました。
会員(300円)になると・・
ケーキを1個買うと、店内で飲むドリンク1杯無料
というものです。
「コーヒー1杯は300円以上するから、入ったほうが得やん!」と入会しました。
●喫茶店で会員制度
というのは初めて見ました。
ビジネス提供者の価値は
・ビジネスモデル
・ブランド
・会員(顧客)数
で計れることもあります。そして、出てきたケーキがこちらです。
お皿に店名が書かれている。思わず写真をとってしまいました。
そんなに大きくないハコのホールに、3名も若い女性が働いている。パティシエも2名いるようだ。
他にも、バースデイ割引や、焼き菓子割引などがあります。
播磨屋本店さんも、御堂筋や銀座でFree Cafe を運営しておられますが、ケーキもセンベイも粉モンだから、儲かるのかな。・・・しかし、播磨屋さんのHP、初めて見ましたが、かなりキテますね。年商70億円。世直し企業。
大事なのは、顧客との
Keeping in touch
の仕組みです。
ハケンにしても、労働時間や教育時間に応じてポイントがたまったり、記念日を覚えていてくれるなど、ちょっとした遊び感覚があるほうが、登録者数を集めたりするのに有効かもしれません。
ご紹介が遅れました。その喫茶店は、
FOCE さんと言います。お店の会員カードに書いてあるのは、
「笑顔があふれる大阪へ」
いいキャッチだなと思いました。