「いい時にこそ、悪い時のことを考える。する。」
というのは、松下翁の言っていたことです。最近の私のテーマは
「この会社(レップワン)に新しい社長が来たら、まず私を解雇し、何から取り組むだろうか。」
を、考えながら運営するということです。また、私の予想、行動準備として、
現在の顧客の8割は、早くて3か月後、遅くても2年後には、取引を継続していただいていない。
という意識を持ち出しました。
かといって、新規顧客開拓に注力することではないです。1:5の法則もある。
緊張感、ということです。
影響に耐えうる会社を創らないといけない。
真の付加価値あるパートナーを目指さないといけない。
あの、ジャパネットさんも何年目かで、売上の5割を持っていた大口顧客との取引終了があって、必死に乗り切ったと何かで読みました。
Empowering song lately.
〜君が必要とするなら、僕は正しいことをしているんだ。
蜜月。honey moon.
月と地球は互いに引っ張り合うから安定している。
ひるがえり、二つが近づきすぎると、境界を越えた多寡を産む。
期待と尊敬に始まり、甘えに終わる。
かつては終身雇用が当然だった、労使の蜜月が今は昔。
労働問題は隣家の火となっています。
モノ・コト・ヒト・トキ を常に客観視できる距離感は、プロの証ではないかと意識しだしました。
離れれば離れるほど、見える全体像は広く大きくなる。
近ければ近いほど、その細部の精巧、大変さがわかる。
美術の鑑賞と同じです。
ビジネスや会社も、自らの作品のようなものです。
我々の作品制作を実行できるチームと、自分、を作っていこうと思っています。