まる1週間以上休みをもらい、マウイに行って帰ってきました。
タイトルについて、10年以上も前に見た、「シェルタリング・スカイ」という映画で
tourist は観光者。短期的で出発地に戻ってくる。
traveller は旅人。長期的で、出発地に戻ってくることはない。
みたいなセリフがあって、かっこいいな、と非常に印象的でした。
ホノルル〜カフルイで利用した、LCCのGo! Airline.
実質30分程度で結んでくれます。私にとってはFSAより、リージョナルジェットのほうが快適。
が、excess baggage はどうしようもない。
人生の旅人
なんて言葉はあります。富裕の世界で生きる方々には
いう定義もあります。
過去より、未来のほうが短くなりだした私の年ごろからは自分自身のExit Strategy を意識せざるを得なくなっています。また、世界中のお金持ちが集まるMauiを目の当たりにして、すごいものだな、と思いました。
highway からの景色
日本や日常や仕事から離れるには、2泊や3泊では難しい。
最低でも1か月ぐらいは切り離されてみたい。そこでこの旅でも、1週間は
・携帯電話電源OFF。
・PCのメールも見ない。
と決めて、実行してみました。
特に問題なく業務は進んだようです。
1件だけ10回ほどの電話があったので、さすがにコールバックしましたが、
「あぁ福田さん、ゴルフのメンツ足りなくてどうですか?留守電だから心配しましたよ〜」
という程度。
機会損失、失ったものはあったかもしれません。
それでも、今後の自分の人生のために実行する必要があったと思います。
無理に変える必要ないが、進む方向や進み方を考える必要がある。
と、感じています。
さて、本題は、
マウイマラソンです。タイムは
3:42:53
と、あらら?なタイムで、練習量以上の力は出ない、と実感です。
前半突っ込みすぎて、25kmで完全に足が止まりました。3:30切りは持越しです。
抜けるような青空と、おいしい青りんご。
コースで出される、差し入れのフルーツが美味しくて、暑いし、もぅいいや。
と歩きながら毎回食べる。
ゴールの時には達成感というより満腹感のほうが大きい。という結果に。
ラッキーNo? #333.
Resultsはこのようです。日本人の方々が多いですね。
次の日の現地新聞にも全完走者のリストが掲載されていて、なんか得した気分になりました。
ただその後に何回か車でコースを走りまして、
「よく走ったものだ」
という充実感はありました。
JTB祭り。日本語でゴールのアナウンスがある。
こんな感じでhighwayの横を走る。
コースはフラットだが、途中に難所がある。
マウイ滞在からのアメリカ考、異人考に関してはまた書きます。