先週末に自宅の引っ越しが完了しました。
東からの日差しが差し込み、見晴らしもよく、最高!!
超快適!!
そうか、そういうことだったのか!
仕事にパワーを振り向けよう。 さて今回の引っ越し時には、
バッシバシ、モノを捨てる
に取り組みました。
delete,delete
現在、顧客のストレージ増設PJを行っており、提案時の考え方が引っ越しの際にも役立ちました。
増え続けるデータをどうするか
データの種類を分類する。
データの種類を分類し、更新 / アクセス頻度によって、保存しているディスクを変える
更新/アクセス頻度が高いデータをSASやSSD
更新/アクセス頻度が低いデータをSATA
に保存する
フィクスコンテンツを、ポリシーで定め、明確化する。
フィクスコンテンツ・・・一定の時間が経過するとほとんどアクセスされなくなるコンテンツ。だが、法規制などで数年間の保管義務などがある)
データを分類する
データを、
1.成長期(生成/更新)=高速ストレージ
2.成熟期(参照のみ) =参照用(低速ストレージ)保管用(TAPE)
アーカイブ
3.保管期(参照されない)=自動削除
に分けて考え、適切な場所に保管する。
アーカイブしておけば、必要な時にアクセスできる。
モノより思い出
マスターカードのキャッチが代表するように、「思い出」は削除できません。
「思い出」のためにカードを使え!というのは本当にうまいコピーだと思う。
しかし、やっかいなことに「思い出」は
過去への郷愁
という調味料によって、おいしく味付けされています。
あのころはよかった?
本当?
時間のBackspace(なかったこと)はきかない。
正しく過去を忘れる能力を身に着けないと、いつまでも執着した人間になってしまう。
今 or 今から、でしょ。
心機新たに毎日を過ごしたい。