時間を止める、と思える人。
最近、自社教育に「美術教育」を応用できないかと、美術の先生と何度か話をしている。その方曰く、
「絵を鑑賞し、絵の(=作者の考え)向こうに答えを探すのは間違っている。
自分と、絵の間に感じることが大事だ。つまり答えは、人それぞれだ。」
と言っていた。なるほど。ずっと前、寿司屋の大将に、
「どういった食べ方が粋なのか?」
と聞いたら
「自分の食べたいモノを食べることですよ。
オススメって言われても、その人の状況わからないのに奨めようがない。」
と言っていたのと似ているか。さて、
絵=空間芸術
音楽=時間芸術
である。音楽は、アーティストと時間を共にすることで、何かを感じることができる。
以前にこちらでも紹介していた、WAKISAKA MAYUのライブが4/30に心斎橋の小さいBarであった。こ・・・これは行かねば!
客は20名ほどだった。スーツ姿の男性が多い。彼女はこのスケールのアーティストではないはずだ。
階段の途中なのだ。MCもユーモアがある。意識してカバーを何曲か唄ってくれていた。
Aviici の Wake me Up をピアノで弾き語ってグルーヴを出せるってすごいぞ。アンコールはtime after time だった。
彼女のオリジナル曲は、英語で作詞され、彼女によって唄われ、本当によいものばかりだ。
世界を目指す、本物志向と言える。ビルボードでも記事になっている。
Camp-fireでの彼女のプロジェクトをさっき、見つけた。参加したらよかった。
アイドルのサインをもらって、「ウォー!」となっている人々について、「ヘー」と涼しく見るのだが、
ウォー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
実は着ているスウェットにもサインをしてもらった。上の写真、左下の部分。
ファン心理がわかった。一緒に行っていた連れにもCDを買ってもらった。サインをしてくれた。
興奮しすぎて(次の店でも飲んで)、また自転車でひっくり返った。飲酒運転はいけません。
以前の曲を編集して新しい1枚になったようだ。
すでにSONYのウォークマンのプリインストール曲に採用されていたり、全米コンテストで優勝していたり。
近々こそドカンとくるのではないか。
ぜひ!!!そうなってほしい。ビルボードの担当者にも、プッシュしてみよう。
Fall
ライブで時間を使って、オリを落とすような感じ。