株式譲渡制限会社の役員任期は、最長で10年でする!!
以下のようなフォーマットを法務局に持っていけば、役員が再選されたことが登記される。代書屋に頼むと3万円程度とられるが、自分でやったら、法務局までの、2往復20分、相談10分、作成10分、提出5分、合計60分以内でできる。法務局の近くに居を構えていて本当に助かる。親切な担当者がいらっしゃるのだ。
しかし誰だ、議長って。あ、私か。自作自演。世界に誇る日本語による、すばらしい書式。
むぅ・・・我ながら10年も君臨するとは。なんなんだこの会社は・・。と思ってしまう。
会社の構成は、
・所有
・経営(舵取り)
・実務(オペレーション)
に分かれる。
100%オーナ会社というのは、ボンクラ取締役が入って実務層が出してくれた利益をむさぼる会社よりよほど良いと思う。が、自己反省力、多様性のある統治(つまり政治によってコトが進む)や規模に欠けることは事実だ。大きな会社ほど、株主も多く、規模も大きく、各個の所有感が薄まる。多数のステークホルダーによって公器となる会社は、その安定性から与えられる待遇からも、実務側の疑問は成立しにくい。
どんな会社でも、働く側の納得や安心を創りだせない限り、存在価値はない。
以前付き合っていた、とってもマジメな彼女に、酔っぱらって路**ス(いわゆる**ュー:もちろん週刊誌とは無縁)をしようとしたら
「社会性のある人なんだからダメです!!」
と言われて「はにゃ?」と憮然としたが、議事録を見ていて胸がキュっと痛くなった。淡い思い出に、ではなく、スタッフに対して。
当社の発行可能株式数は1,000株。あと600株発行可能。現在1株5万円。
401株を誰かにお買い求めいただいたら、名実ともに裸の王様ではなくなる。