今日は、かつてよく行っていたBarのゴルフコンペで早起きしてしまった。
人望が無いのか、普段、社内スタッフから相談など受けることはほぼない。
そのBarの学生アルバイト君は、なぜかいろいろ私に聞いてくる。
20歳そこそこの人にいろいろ質問されて、一応の答えを持つ40歳になれたか。
という、ちょっとした矜持。
就職活動中らしい。
昨今のスマートフォン必須の就職活動を教えてもらいビックリした。
エントリーもなにもかも、ネット経由。就職活動アプリもあるらしい。
将来、電気が枯れたらどうするんだろうか。
優秀な学生が大挙して希望する優れた企業には応募が殺到するから、
そういうことになるんだろう。
・会社を出ること(出口戦略)を考えて入ること。
・代表者の顔、言葉が見える企業がいい。
・で、代表者がバカな会社には入らないほうがいい。
とだけ伝えた。
バカってなんだ?
代表者は、人望か展望があれば務まると思う。
ヒトを動かすか、
未来を動かすか。
翻って自分はどうか。
野望も特になく、希望も与えず、言葉遊びに興じているバカ代表ではないか。
巷で今年の新卒入社組を見かける。皆、ハンコで押したような、というか、初々しいというか。
企業の同調圧力に耐えるには、それぐらいでないといけない。
革新を創るのはバカ者、ヨソ者、若者 というテーマもあるようだ。
先月のナショジオは「冒険者たち」だったな。
池澤夏樹氏が秀逸な文章を書かれていたので、さすがプロだなぁ、と思った。
※上記の「同調圧力」という単語はそこからのパクリ。
冒険する、しないも人生。
太く短く、細く長く、
農耕型、狩猟型、
個人型、集団型、
人それぞれのスタイルがある。
人と人の化学反応って言っても、混ぜなきゃ始まらん。
つまり、入社しなきゃわかんないよ。合わなきゃやめりゃいいだけ。
ってことだ。