「福田君のゴルフは無気力で、同伴者に失礼だ。」
というのは、慕うオヤジサンのコメント。
自分なりに準備、決断をしてプレイしているが、very fast らしくマジメにやっていないと映るらしい。考えても結果はさほどかわらないんだもの。スコア(結果)に執着が持てない。
ゴルフは再現性、サッカーは失敗を競うスポーツ。
という。
日本でのゴルフはもうちょっとカジュアルにならないのかなぁ。オッサン臭くて、インギンで、一日仕事で、前半で飽きてしまう。ショットを待つ間に帰りたくなる。
「じゃあ行くなよ!」
という話だが、たまに「!」な方との話、周るのが楽しくもある。社交の一種。先日ご一緒した方は、片手シングル+ドカネ持ち+紳士だったなぁ。人間力、仕事、遊び、忍耐力、取り組み力 etc、なんだかオーラが違う。
さて、タイトルは昨夜スタッフとBarに行き、隣になった淑女のコメント。
「男ってプライドの生き物でしょ?
だから、オカネが無いとか、~がないとか言い出すと、知らず知らずに卑屈になって魅力がないのよ。」
ソーダ片手に胸がズキンと痛む。
そういえば、
「仕事ができて、ゴルフは下手な人はいるが、ゴルフがうまい人に仕事ができない人はいない。」
ということもあったな、と、相関をマトリクスにしてみる。
もちろん、「カネは無いけどいいオトコ」もいるだろう。
つまり、「いい男」という必要条件に、「カネがある」という十分条件ということ。
は! いかんいかん!こんなことしている場合じゃない。
静かな土曜日は、コンサル資料の完成を急がねば。
そのBARでは懐かしいEBTGがかかっていた。 彼女らもカバーしていた Downtown Train はいいなぁ。