非常に重要な方針変更の説明です。
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会社運営>事業について
で固定レートの採用 と書いていますが、
現状は異なってきています。それは、
・顧客予算都合により、技術者本来の受注単価が出せない場合
・またその逆。予算が潤沢で大幅な受注額増があった場合
・交代案件であり、交代期間の技術者の稼動単価が顧客から出ず、レップワンで持つ仕切りになる
などなど
さまざまな要因によって”固定”というのが難しいことがわかって来ました。
もちろん目標としては
10%固定!
です。響きがよいので、対外的な訴求力もあります。
しかし実際は、5%〜15%程度の変動があります。
そのため今後しばらく、”固定”という言葉を使うのをやめます。
株式相場同様、技術者の受注単価も”生き物”です。
需要と供給の原理が発生する。それに、ビジネスの環境要因も発生する。
案件失注は避けたいし、技術者の信頼低下も避けたい。
プライシングは難しい!
です。
しかし、ビジネスにおいては
正解か、間違いか。
という尺度はありません。答えの決まったビジネスなどないのです。あくまで
成功か、失敗か。
というのみ。受注、満足度、利益、コスト効率 etcetc 上がれば成功で、下がれば失敗です。
人材サービスにおいて、どうすることがアンバランスを吸収するのか試行錯誤しています。もちろん受注単価を開示するポリシーは変えません。継続して、最善の方法を考えていきたいと思います。
Replog!大阪のITサービス会社Rep1代表のブログ
固定レート の表示変更
2007.01.23 カテゴリー: 会社運営
プロフィール
株式会社レップワン
代表取締役 福田兼児
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