Replog!大阪のITサービス会社Rep1代表のブログ

やらされ感とやりたい感

2006.11.10 カテゴリー：個人力

「やらされ感で仕事をしている人は伸びない」
「IT業界は好きを前提に仕事をしていかないと、他の業界より厳しいものがあるだろう」
ウチのスタッフでも、予想とビジョンが迷走している者はメンタルにかかえてしまっています。
たとえば同じ業界にいても、
チームプレイが得意な人間、個人プレイが得意な人間。
さまざまいます。まだまだレップワンは業界経験が浅く修行の身です。本当はチームプレイで稼動したほうが伸びるスタッフもいるでしょう。派遣という業態柄、スタッフには過酷な条件を強いている案件もあります。
悪いな・・・と思いつつも、今日は次のような言葉で社内MLに投げました。
===
付加価値を高めるのは、自分次第です。
会社はそれらの、一つのきっかけ、ちょっとしたフォロー
を与える存在に過ぎません。
　
泣くな
媚びるな
群れるな
　
私の個人事業主時代に作りました。
===
です。自社でしてあげれないから、
個人力を鍛えよ
という方針に少なからず限界は感じています。しかし、その意識のほうが人材市場での価値は高い、と思ってもいます。10年後、
会社は何もしてくれなかったなぁ・・・
と気付く人間より、
会社は何もしてくれないものだ。
という意識を持って稼動している人間のほうが、明らかにタフでしょう。
そして会社は
・個人の能力を適材適所に配置し、
・個人に見合った仕事を創造すること。
・リターンを保障すること。
これこそが、会社人材運営の肝でしょう。