自己都合な歴史解釈が大好きで、信じられない感情法が成立しまくる隣国の2/2を記す。
■食・・・断言できる。
・安くはなく(内容を考えるとむしろ高い)
・まずくもなく(全部赤い:そりゃこうなる味だわ)
・きれいでもない(日本があこがれた”唐物”はいずこ)
日本のような種類に富み、気の利いたカレー、ラーメン、パスタ、コーヒーの展開はまったくない。
もちろん日本料理のような繊細さ・・・「まるでない!」
夜にジャズでも聞きたいな・・・「やっぱりない!」
#そりゃ行くとこ行けばあるんでしょうけど、数と質ね。
■車・・・これも断言できる。
セダン大好き。
リアガラスは当然、サイドやフロントウィンドウまで遮光(プライバシーガラス)してるってどういうこと?
・(当然だが)軽自動車は1台もない。
・日本では王様気取りの奇妙なミニバンはほぼ見ない。韓流セダンが大半。スポーツカーはほぼゼロ。
・トラックがなぜか街中はほぼ走っていない
・2輪も配達用以外は少ない。
・自転車はゼロ。本当に見かけたのゼロ!
■概して・・・
明らかにいえるのは「かの国は隣国ではなく、大陸の端だ。」ということ。
隣国とは一定に文化や価値観のオーバーラップがありそうなものだが、共通はモンゴロイドということだけで、日本人(民族、国民)とは根本的に違うようだ。
チャガルチ市場、国際市場かいわいの屋台には「えぇ?」
X the SKY、松島海上ケーブルカー の大胆さに「えぇ!」
で・・・最近この本を読んだら「あの国の中身」が氷解した。是非読んでほしい。
差別は無知から始まるから。
この本の内容はおそらく全て本当だろうが、話半分としてもむっちゃ大変な国やん!!
同胞差別、縁故主義、とにもかくにも粘着質すぎる・・・
朝鮮学校、朝鮮総連のことも少しわかった。
本で韓国の左右を初めて知ったのだが、
・左派:反日(加害責任の追及)、親朝鮮
・右派:保守、反共(つまりどちらかといえば親日)
逆かと思ってた。
日本は良くも悪くも二大政党が機能していないから、政権が変わることによるドラスティックな変化がない。むしろ国内政策は、保守による左傾化が起こっている(男女同権、教育無償化、労働改革)。まぁ耳障りのいいコピーだけで実現、成果には程遠いが。そりゃ改革を実現するのは役人。役人が自らを切るような策を実行するわけがなく、彼らがなびくのは既得権を保持してくれる政策政党となろう。そら変わらんわ。
で、韓国も同じ。
合理性を欠く声のでかい既得権サイド、左派というポピュリズムが自分たちを再生産している。
「声を上げないまともな人」は、違和感を感じながらも、システムがそれを許さないから従わざるを得ない。
#私が行ったとき(2023/1の中旬)、100%、本当に100%国民はマスクをしていた。
■気づいた例
1)50階以上の高層マンションが林立。
かつ、値段は日本より高いらしい。地震を気にしないでいいから伸びる伸びる。
#最上のネオンのセンス・・・ROYAL BARON(王侯男爵)とかどういうこと?
2013年に行った成都と同じ香りがする。日本の「**に住まう」とかいう読んでて恥ずかしいコピーもなんだが、戸建ては実に少ない。つまりカネ持ち用なんだろう。
2)モールとか、いろいろとデカい。細部にはこだわらない。道、建物、ゆがんだままのディスプレイ。
3)サウナ(一番熱くて80度、風呂の温度(同、42度と表示されてるが絶対にない)
「新世界スパランド」で体験。アカスリ好きだがオッサンにはしていらん・・・
4)チャガルチ市場周辺(プサン市場)など衛生、鮮度、陳列的に「え?」という屋台が本当にたくさんある。国際市場とか、BIFF STREETとかが 屋台村通りになる。え?そのオケで皿とコップ洗うだけ?
5)サステナビリティとやらの「SDGsバッジ」をつけてる大人は一人もおらず「フードロス」の観念もなさそう。あ、これは日本も同じか。題目と儀式だけ立派。
6)半分の人口のはずなのに、TVプログラムが山ほどある。
7)日本で立派な建物の代名詞、役所、警察署、は小さくて、少ない。が、病院は多い模様。
平均寿命は日本と変わらない。犯罪率もさほど多いとは言えないようだが。
8)えらい美人も屋台でメシを食う。
9)オジサン・オバサンは総じて同じ感じ見た目。
#日本のように「死ぬまで現役、恋したい!」みたいな危ない連中の比率が実に少ない。
etcetc
「消費しようぜ!」というワイルド、ダイレクトな欲望が、斜陽日本の「慎ましさ」と根本的に違う。
中国と太くて、とりあえず日本批判の事大主義でやってきたけど、戦後は西欧に世話になってるし、内々の絆も強い。世代ギャップもありいろいろ大変なのよ~
という感じだろうか。
人々の顔を見るに「どう考えても大多数が大陸顔(特に中老年に顕著)」だ。日本人は、2系統(南方からの縄文系、北方からの弥生系)らしいが、釜山は韓国で第2の都市&日本から一番近いのだが「日本色」を感じることはなかった。台湾(台北)のほうがよほど感じた。
1895:台湾割譲
1910:日韓併合
と日本統治の長短から当然かもしれない。なお、「敵意」を感じたことは一度もなかった。私が「大陸っぽい顔」というのもあるだろう。
大陸の大胆さと合理性、守旧性
vs
島国の繊細さと非効率、迎合性
李氏朝鮮から解放、近代化したのは日本だ!
とかいう人いうけど、
日本はちょっと先に欧米からチョンマゲを解放されただけ。李承晩の怪しさといい、鬼畜米英からの変わり身の早さといい
欧米に教化された周回遅れ同士の泥仕合
には変わりない。仲よくしたらいいんだろうけど、こりゃできないわ。
足の引っ張り合いが大好きなのは根っこが同じ儒教文化の得意技。
日本人で韓国が好きな人が多いのもわかる。よく言えば純、悪く言えば野暮(平均として)。
#それにほだされた方々の事例が先述本のp.93に書いてある。
どちらがいい、悪い、ではなく好み、水が合う合わないの問題だから。
とはいえ基本、韓国人はタフだと思う。
(兵役あるし、よく食べる割に太ってる人いないし=カロリー消費が多いからだろう。肌がツルツルなのは香辛料か。)
リハビリには十分だった。
Replog!大阪のITサービス会社Rep1代表のブログ
隣の芝は青く見えがち(2/2)。
2023.04.04 カテゴリー: OFF・食
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代表取締役 福田兼児
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