絶妙のタイミングで遠方でLCCが墜落したようだが、私には関係も影響もない。
この秋に、人生初の欧州旅行を画策している。
同様にLCCのエアベルリン、ブエリングに乗る予定なので多少身の回りの整理をしてから乗ろう。
ともあれ、事故前に書き出した記事であり、後学、共有のためにエントリーする。
フーリガン での 輪行 on Peach について
■持ち物
レンチ(4mm、5mm)、エンド、輪行用バッグ、ハンディ空気入れ、
■キッティング(慣れれば外し、組み立ても10分程度でいけるようになる。)
1.後輪を外す。レバー 一発でできる
2.変速機部分を5mmのレンチで外す。緩衝できる部材(古Tシャツとか)で保護
3.エンドを付ける。
4.ハンドルをゆるめる。
5.サドルもゆるめる。
6.空気も抜く(機内での気圧の関係)。
7.外した部材を適当にボディに固定し、輪行バッグに入れる
思い切りはみ出しているが、受け付けてくれた。
Peachの場合は事前にコンタクトセンターで「自転車があるんじゃい! 」と予約しておく。
【ノウハウ】
Peach で 輪行の際、特に気を付けること。
那覇空港のLCCターミナル(貨物便と共用)には、ゲートがあって自転車で乗り付けられない。
余裕をもったスケジュールを組み、
国内線ターミナルのバス乗り場4番から、LCCターミナル行バスにおとなしく乗車すること。
バスを追っかけて、「乗せて!」と言ったが、運転手から「バカかこいつは」扱いをされる。
ゲートにいる警備員に
「どうやったら入れるんだ!」
と聞いても
「入れません!」
という、ビックリする応酬が行われる。こら! How をきいとるんじゃ。
安物買いの銭失い、とはこのことだわ。
ガックシの中、ホテルを空港近くで取り、朝8時のANA便(JALは好かん)、
正規料金 (しかもピーク運賃)で寝て帰阪する。
【損失】
1. レンタカー代(名護~那覇空港):約7,500円
2. ホテル代:6,000円
3. ANA 正規料金(那覇~関西):40,800円
約6万円・・・
この利益を稼ぐのにどれだけ時間と手間がかかるか!
【結論】
ぶつぶつ言うなら、「空飛ぶバス」に乗るなよ。ということだ。
だんだんとPeach客層の、「深夜バス感」に疲れてきている。
今回の損失の元を取るまでは乗り続けたい。
が、レガシーの「特割75」などを利用すれば、変わらないんだよな~。
めげずに4月も輪行で島めぐりする。来月はANAだが!
■ぶつぶつ・・・その1
飛行機に乗り遅れた(人生初)後の、徒労感たるや!
3万円超え?
人の足元を見たダイナミックプライシング。思わずキャプチャした。
Peachには優秀な、「プライシングマネージャ」がいるらしい。
※ホテルなど、プライシングマネージャという職があるのだ。
つまり需要予測と価格戦略。
プライシングは商売の一番の肝なのだ。
こういうこともあるんじゃないかと、2,3日前にチェックして
いたら、その時は1.5万円程度だった。倍以上に上がっている。
くやしさを胸に、帰阪後すぐに、
求人広告会社(en-japan)に 2回 / 60万円 の求人広告掲載を申込む。
担当営業を変えてくれ、と言ったにもかかわらず、
零細企業には、「御社と私をわかっている」と主張する同じ担当がつく。
60万円の商品なのに、素晴らしい。
「キミの仕事には軽重がないのよ。つまり、客が何を大事にしているか全くわかってない。
・何について言うのか
・結果とその理由
・で、どうするのか。どうすればいいのか。
エクセルで伝えたいことを一覧化してくれ。そうすれば抜け、漏れはないだろう。」
とコミュ障全開で毒づく。
Findjobにも、ポチッと掲載する。
仕事はある。人がいないんだ。
は、どこも同じ。
どういう企業で人は働きたいのか、ということを考えるべきなんだろう。
当社は本質を大事にする企業でありたい。足の引っ張り合いなどとんでもない。
ともあれ、6万円の損失 + ふざけんな Peach(いくつかの改善要求) !
が、私の枯れた心に火をつける。その2に続く。