今日は、第2回淀川国際ハーフマラソンの10kmに出ました。
ネットタイムは40:17です。40分の壁は相当に厚い。
去年よりは5分早くなっているようですが、フルよりきつかった気もします。心が何度も折れそうになった。周囲のレベルの高さが?でした。それなりにトレーニングしているつもりなんですが、40分切りは次回以降に、もちこしです。
スタート前挨拶に有森さんが立ったのですが、
「この方ってこんなテンション高い方だったっけ?去年も?」
ストイックな競技人生から解放され、笑顔がステキな楽しそうな方でした。
人ってやはり変わるんだな。・・・と思いながらスタートしました。
さて、この日曜日の夕方は私用を済まして大阪港にとあるものを観に行きました。
それは「クイーン・メリー2」です。キュナード社が世界に誇る豪華客船です。
これはいかねば!
と、最近、単焦点レンズを買ったので、試してみようと思いました。
約15万トンは伊達じゃない。
カメラを片手にたくさんの方が来ていました。
イギリスらしく、カネを払って選択した客室による「階級制」らしい。
観光船が小さい。
夕暮れと。
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人生初の「おっかけ」をしました。AKBを追いかける人の気持ちが少しわかりました。
日本ではあまり定着していないクルーズ旅行ですが、考え方によっては、非日常を味わえるということでもコストパフォーマンスはよかったりするようです。アルコール類を除く食事などは基本的にオールインクルーシブだし、基本的なイベントへの参加も無料らしい。
客船は大まかに3つ、
・ラグジュアリー船
・プレミアム船
・カジュアル船
に分けられます。
総トン数であったり、乗客乗員比率であったり、内装、価格などで分けられる。
寄港地までシュッと飛んで、乗って、また飛んで帰ってくる。という旅文化も広がるかもしれませんが、一番のネックは、日本で働いている人の大勢の休日は、「休暇」ではない、ということです。
今回のQM2について言うと、
シドニー → 大阪 13日間 298,000円 – 776,000円
大阪 → 香港 9日間 267,000円 – 745,000円
※追加料金別
が一例です。
ある程度のカネと、時間が必要です。
日本ではそれが得られるのは、いく年かの歳月が必要なようです。
ビジネスは結果が全てです。
せめて2週間。パーッと休んでも何も影響はない。
そのかわり、世界一多い国民の祝日などに皆で一斉に休む必要もない。
そんな働き方が一般的になればいいな、と思いますし、当社が目指したいところです。
はじめての海外クルーズを成功させる78の秘訣
読み物としても面白いです。
戦略的協業パートナーについては、次々回に書きます。