昨日日曜日は「つるやオープン」開催日でした。
近くでやってるやん、とチケットを入手して、いそいそ午前中だけ見てきました。
トーナメントを観戦するのは初めてです。いわゆる、「ギャラリー」。やはり見たいのは、
「しんご〜、しんご〜」
というわけで、片山選手の組が来るのを6番ホールのティーグラウンドで待っていました。
(例のMr.ツヨポン事件、私はもちろん、「擁護に異議無し」です。)
もとい、よくよく考えてみれば、プロゴルフ選手というのは、
「賞金王、賞金女王」
という「獲得賞金」で順位が決まる、えらくわかりやすい仕組みです。
「月給王」「納税王」「罰金王」
とは言わんわな。
さて、そこに立っていると、すぐそばを賞金ランカーが通っていくのです。
これは素敵だ。すぐそこに競技者がいるのは臨場感があります。また、彼らに「プロの風格」を感じました。
特に横尾 要選手。えらいハンサムです。
奥さんがあの「かとう れいこ」なのもうなずける。
横尾選手と同じ組に、富田雅哉選手がおり、目の前を通り過ぎて、ティーショットまでずっと見てました。正直、初めて知る選手で、容姿を見て、
「軽いなぁ〜」と思ってみていました。
そして、用事を済ませて帰ってきてからTV中継を見ると、その富田選手、Topやないですか!
16番でイーグルを決める時の顔、明らかに午前と顔つきが変わってました。
「強い意思が結果をたぐりよせた」
ことを感じました。
優勝を決めて涙ぐんでいる姿、「ちゃらくないっす」。
また、今シーズン前に師匠の田中秀道選手から叱責されたエピソードを見て、今後の富田選手はウォッチリストに登録です。
しかし、プロの弾道。ほんまCMみたいですよ。
ボールが悲鳴を上げるとはこのこと。一見の価値ありです。