「ゴルフは再現性のスポーツ」
(ちなみに、競技ゴルフ以外は”スポーツではなくゲーム”だと思う)
と言われる。
プロの料理人には再現性が必要だろうが、アマチュアの料理に再現性は必要ない。
どりゃ。
特に、カレー。材料を適当に選び、切って、適当に炒め、適当に香辛料を入れていく。
ルー、焼きそばソース、タバスコ、ケチャップ、ガラムマサラ、タバスコ、一味、など。
それでも、なんとなく深みがある味になっている気がする。
営業のアドリブは弱いが、料理のアドリブは強いらしい。
食べながら(飲みながら)、
を読んでいました。
「ダブル3C」 という定義がされていて、最近作ったレップワンの真・顧客主義(顧客の3Cと考える)と一緒やん!と多少興奮しつつ。営業鉄則として、学ぶべきことが多い本です。もう一度読もう。
私は、営業は準備が大事と思います。あとは、感性。結局、好き嫌いじゃないかな。
料理と一緒で、「この食材とこの食材はあわない」というものはあります。
また、お客さんを好きだったら、好きな女性のごとくアプローチするでしょう。
好きな女性のためだったら、
・清潔感のある第一印象で会う
・相手が置かれている状況、立場の把握
・価値観の調査
・価値観、要求、欲求を満たすことへの準備、提案、行動。
・ウリャ
するでしょう。仕事も同じです。
ただ、女性を口説いても、女性はお金は払ってくれません。
自らが食むための費用を払ってもらえる、お客様を好きにならずして、営業たりえるか。
幸い私には、好きどころか尊敬できる、むしろ鍛えていただく顧客がたくさんいます。
テクニックも大事かもしれません。しかし、感性の土台なきテクニックは無用です。