昨夜の帰社日では、私のココロの部分についての話になりました。
・愛情、思いやりってあります?・・ほどほどだと思います。失敗は恐れてほしくないです。
・心がないのでは? ・・たまに言われます。
・損得勘定だけですか? ・・損して得取りたいタイプです。
・トモダチいますか? ・・集団行動は苦手です。
・何をいままでやってきたんですか? ・・最近、気づきだしました。
・あいまいを楽しめないんですか? ・・数字や細部が気になって仕方がないです。
など、貴重な意見がたくさんあり、
まさに「語ろう会」にふさわしいものでした。私は相変わらず、
51:49
だの言っていました。
ここは数値化しちゃいかん、はわかります。
どうやら自分なりに「わかりやすくするために」すべてに数字を使っているようです。
固有名詞、時間、数字 が会話にないと気になってしようがない。
彼らや周囲は私の言動が疑問らしい。いつくか気づいたのですが私の行動は、
こころまで到達する前に行っている
のではないか。その原因は、
・直感
・速攻条件反射
・思考感情停止
・興味がある、必要があるなら細部を確かめる
・興味がない、その瞬間に忘れている
なんだと思います。
だから、「薄い」とか「心がこもってない」とか言われるのかな・・・と思います。
皆がストレスに感じることが、自分は全然感じない。
逆に、自分がストレスなことが、他人はストレスに感じる。
というギャップはあるでしょう。
少し脱線しますが、飯島勲氏がPRESIDENT紙上で連載している「リーダーの掟」はよく読みます。2011.7.4号の最後に、
—————————————–p.89 より要約抜粋
問題のある市民運動家にには
1:すぐ言い返す
2:すぐあげつらう
3:すぐ怒鳴る
という共通点があることだ。
第三者が何か指摘をすると、相手が口をはさめないほどのスピードで反論する。些細な矛盾を血眼になって探す。、相手が納得しないと声を荒げて怒鳴り散らす。
—————————————–
ギャップがあっても、ぐっと黙っておしこらえること。の大事さ。
「福田さん、バランスが大事なんですよ。」
と山澤君に言われました。私は、しゃべりすぎるんだろうな。とも思います。
言ったほうは忘れているが、言われたほうはずっと覚えている。
家族や人間想いで、仕事ができる人間・・・
事実と、時系列だけ見ていては、ココロはわからないんでしょう。
私自身が、矛盾だらけで、繕っているから?
また、事実を作るのも人間だから、人間がわからんことには進めない、んでしょう。
もう、いろいろしゃべったら、またどつぼにはまる。
来月の開催は、ニコニコしてるだけでしゃべらない、にしたらどうなるんでしょう。
雄弁さと寡黙さ、もリーダーの素養かな、と思いました。