社内でよく
「自分の時間単価をあげなさい」
と言っています。稼ぐ人、稼がない人はつまり、
「自分の価値の、時間あたり単価」
が違う、ということです。その人の価値を決めるのは、知識、それを使った処理能力、人脈、仕組み、などいろいろあるでしょう。
それを上げるトレーニングをしないと、「いざ試合」というとき発揮できるわけがない。
万人平等な「時間」をどう使うか、に尽きると思います。
昨日、武庫川で行われた10kmレースに出たのですが、ネットタイム
41:18
でした。40分を切ろうと思ったのに、できなかった。超平坦なコースなのに。
自分の毎日に負けた。
タイムを狙っていたのに、スタートで最後尾に並ぶのはよくないことがわかりました。
同じことをするなら、早い、正確、安い、に越したことはない。
早いが、故障した
早いが、仕事を犠牲にした
でも意味がないです。
去年の3月に出場した10kmと、4分変わったようです。たかが4分、されど4分かな。
意識、時間の使い方の積み重ねが、
死ぬ間際、転機の時に後悔するかしないか、の違いではないでしょうか。
今年で私は37歳です。肉体的なピークは過ぎています。
となると、脳みそ、自分の価値、社会的なピークに備えて、毎日トレーニングをしないといけない。
これからでも挽回していこうと思います。