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人が人を呼び、仕事が仕事を呼ぶ会社

Replog!大阪のITサービス会社Rep1代表のブログ

離職率から考える、会社という社会について

2013.02.20 カテゴリー: 未分類

最近、

「自分は社会性がとても低いのではないか?」

かなり疑問です。

「会社は社会の縮図である。」

ということはよく言われる。えらそぶるわけではないが、

「じゃあ、経営者は、会社という社会のどこに位置する?」

のだろうか?銀行?為政者?

最近、ソーシャルメディアだ、絆だ、と、かまびすましい。

3週間ほど前、携帯の操作ミスで

全メモリを消去してしまった。

データ復旧は、バックアップから戻せばたやすい。が、

今、連絡をしたい人、会社。
今、連絡がある人、会社が
今、縁のある人

ということで、戻していない。

が、特に生活に支障はない。

メモリやデータに依存することによって、その場でタッチ、タップできる社会の幅が広がっている。

去年、Facebook も解除した。
最近、知人にスマートフォンを借りて、いじる。
Facebook をパラパラ見てみたが、

動作も遅いし、操作もめんどう。
知らんがな!という話だ。

と、結論した。

が、社会の流れはそれを望んでいる。
 

が、人間がタッチできる範囲は限られているはずなので、

やることをいかに絞るか。

が大事なのではないか?と思う。
 

さて、タイトルの離職率の件。
2012年の決算処理もほぼ固まっている中で、傾向と対策も見えている。

去年は、退職者が多かったなぁ


と、離職率をはじく。

離職率=期間退職者数(a) / 平均在籍従業員数(b)

      b= (期首の従業員数 / 期末の従業員数)

で、割り出せる。おぉ・・・

50%

ではないか。
母数がすくないので、数字上のインパクトは大きい。

そして、独自のレートとして以下も出す。

新入代謝率=期間新入従業員数(a) / 平均在籍従業員数(b)


25%

この数字が、離職率を上回っていれば、退職者数 < 入社員数 となる。

つまり、当社の従業員数は純減だ。人口が減っている社会の競争力は減ってしまう。

しかし、

1.弱い個人の、弱い結びつき

は論外である。

2.弱い個人の、強い結びつき
3.強い個人の、弱い結びつき

もともかく、

4.強い個人が、強い結びつき

が一番よろしい。が、

「量より質だよね」

というのは言い訳にすぎず、

「質を上げたければ、量を増やす必要がある。」

はて、当社経済圏の人口を増やすにはどうすればよいだろうか。

プロフィール

株式会社レップワン
代表取締役 福田兼児

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