最近、
「自分は社会性がとても低いのではないか?」
かなり疑問です。
「会社は社会の縮図である。」
ということはよく言われる。えらそぶるわけではないが、
「じゃあ、経営者は、会社という社会のどこに位置する?」
のだろうか?銀行?為政者?
最近、ソーシャルメディアだ、絆だ、と、かまびすましい。
3週間ほど前、携帯の操作ミスで
全メモリを消去してしまった。
データ復旧は、バックアップから戻せばたやすい。が、
今、連絡をしたい人、会社。
今、連絡がある人、会社が
今、縁のある人
ということで、戻していない。
が、特に生活に支障はない。
メモリやデータに依存することによって、その場でタッチ、タップできる社会の幅が広がっている。
去年、Facebook も解除した。
最近、知人にスマートフォンを借りて、いじる。
Facebook をパラパラ見てみたが、
動作も遅いし、操作もめんどう。
知らんがな!という話だ。
と、結論した。
が、社会の流れはそれを望んでいる。
が、人間がタッチできる範囲は限られているはずなので、
やることをいかに絞るか。
が大事なのではないか?と思う。
さて、タイトルの離職率の件。
2012年の決算処理もほぼ固まっている中で、傾向と対策も見えている。
去年は、退職者が多かったなぁ
と、離職率をはじく。
離職率=期間退職者数(a) / 平均在籍従業員数(b)
b= (期首の従業員数 / 期末の従業員数)
で、割り出せる。おぉ・・・
50%
ではないか。
母数がすくないので、数字上のインパクトは大きい。
そして、独自のレートとして以下も出す。
新入代謝率=期間新入従業員数(a) / 平均在籍従業員数(b)
25%
この数字が、離職率を上回っていれば、退職者数 < 入社員数 となる。
つまり、当社の従業員数は純減だ。人口が減っている社会の競争力は減ってしまう。
しかし、
1.弱い個人の、弱い結びつき
は論外である。
2.弱い個人の、強い結びつき
3.強い個人の、弱い結びつき
もともかく、
4.強い個人が、強い結びつき
が一番よろしい。が、
「量より質だよね」
というのは言い訳にすぎず、
「質を上げたければ、量を増やす必要がある。」
はて、当社経済圏の人口を増やすにはどうすればよいだろうか。