10年、ありがとうノベルティ
早いもので10年。次の10年を考えた時、
「何をやっていたんだか」
という気持ちもある。
一つの区切りで、ちょっとの自信、変わらない焦り。
企業の10年生存率云%という言葉がある。
あれは「平均のジレンマ」である。
母数の採用範囲によって、全く数値が異なる。平均年収と同じようなもの。
出典:リクナビさんへのリンク
http://next.rikunabi.com/01/closeup_1246/
当たり前のことを当たり前にやっていたら、10年は持つものだ。
さて、上記リンクなど、神保町の賢人のアイディアもパクリながら、
「ありがとう11年目ノベルティ」
を完成させ、配布を開始している。
賢人に見せたところ、「90点、合格だね」と頂き、うれしい限りだ。
一応、2月もこういう仕事はしていたんですわ。
フルネームを表紙に書く。
開けるとこんな感じ。
スターバックスカードは、販促品としてはNGである。
が、特定用途であればOKなのだ。
裏面はこちら。出身地を書いてみた。
このメンバーのうち、3,4月で2名が退職するという、
なんとも、当社らしいてん末。
以前在籍していただいたスタッフにもお送りする。
「当時は大変ご迷惑をおかけしました。すいません。」という詫び状になった。
今のところ、「要らん!」という返送はない。
入魂のボールペン。スペックはこちら。完全に予算オーバー。
なかなか捨てられないのではないか、しぶとくいこう。
という想いから。目立たずに、名入れもした。
111セット用意した。
事務所で私自身が、糊付けなどの工作をしながら、
「これって経営者の仕事なのか?」
と思うが、一筆一筆にて、その方との接点を思い出す。
この会社には派手さ、ギャンとした成長性や公器性はない。
そういう会社で良いのだと思っている。