社内では役職要件にTOEICの点数の目安を上げています。義務教育、高等教育と10年ほど英語を学んできて、「さっぱり」というのはよろしくない。ただ、現行業務で英語をバリバリ使うことは少ないし、エラーメッセージを読めればある程度は業務はできる。
「英語が必要だ!」とわかっていても、どこかその学習のきっかけに説得力が無いのですが、先日外資なIT部長からヒントを頂きました。
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日本語で得られる情報だけを自分の業務に役立てるのか、日本語で得られる情報と英語で得られる情報の両方を自分の業務に役立てられるのかで、その人の可能性が大きく異なってくる。
世の中の情報のすべてが日本語に訳されているわけではないから、日本語の情報しか検索できない人は、井の中の蛙になってしまいます。
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そうなんですね。情報収集のアプローチとして、”英語”からも入れる、という考えを持っているのは絶対に強い。今年やっていた就業規則改定の際も、
「他の国の労働基準法」
はどうなっているのかな、と気になって調べてみはするのですが、悲しいかなサイトを見ても英語を正しく理解できない。日本語の翻訳ページや統計情報に頼ってしまう。
労働市場の日本ガラパゴス化は、移民受け入れなどで緩和されるでしょう。今、東京のコンビニエンスストアの店員さんはほぼ外国籍の方と見受けます。大阪ではまだ進んでいないが、早晩そうなるかもしれない。
英語・・・
年始のプライベート目標設定で言っています。
今月29日にTOEICを受けることにしていますが、日々の努力不足を痛感しています。体重も変わっていないし、ゴルフも特にうまくなっていない。
せめて顧客満足度は上がったのだろうか。従業員満足度はどうか。
サービスの向上はできたのだろうか。
今週、誕生日を迎え34歳になるんですが、この1年、何をやっていたんだろう。