立場上、取締役や、部長など決定権のある方々とお話しする機会は多いです。私の知り合いもそういった方々と特に触れ合う仕事をしており、一緒に働いていた時は係長だった方が、15年ほどで関西の某メガメガ企業の取締役になられた。と。
そこで先日、その方々に共通することについて話していました。
共通7項目
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1.せっかち(処理が早い)
2.気がめっちゃ利く(周囲が見えている)
3.お酒の誘いを、絶対に断らない(がっかりさせない、時を楽しむ)
4.仕事が細かい(正確性、こだわり)
5.周囲の声にいい意味で鈍感(決めたら進む)
6.家族、女性に優しい(ON/OFFの切替)
7.直属部下に厳しく、間接の部下には優しい(Fast/Slow の切替)
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必ずしもこの7項目ではないでしょう。一つの例としてです。
「仕事の精度」は
知識量のI/O × 処理速度 × 情緒
だと思います。そういう方々は、
「仕事ができた上での共通項」
なんです。仕事ができないなら、せめてなにか取り入れないと。
そこで、せっかち・・・その有り余る処理能力が、周囲の時間軸と同期できないのかもしれません。私もせっかちなんですが、最近は
「あれもこれも”エセっかち”にやっている結果、結局肝心なことができていない」
と気付きだしました。
why? why? と、大きく考える。
改めようと思っています。