モニタへ向かうのを止めた先週末は2つの美術館に行ってきました。そのどちらも、”国立”の冠がつきます。このあたり、”東京”だなぁ。たくさん、”国立”がある。大阪にはあまりないな・・と感じつつ。
一つ目、国立新美術館 では、
を見ました。
入場料無料ってのも国立。たくさんの入場者がいました。
いわゆるメディアアート。
革新的な芸術に触れ、アイディアとアウトプットの戦いを感じました。
もう一方、国立西洋美術館 ではなんというか、何百年も前の絵画がこうして目の前にあること自体に驚きを感じつつ、やっぱり表現技法の革新が行われていることが解説で分かりました。建物がコルビジェの設計であること、420円の入場料も、国立。
ビジネスの世界でも同じです。
凡事の積み重ねも大事ですが、一つ一つのアウトプットに魂を込めて、自分の直筆サインを入れられるか。
芸術大作の制作時間と比べたら、PCに向かって資料を創ることなどカンタンなはず。
ほんの少しの時間、頭をフル回転させればいいはず。
上司や顧客のNGなど、とるにならないことのはず。再チャレンジの繰り返し。
処理能力とデザイン能力は別物だ、と感じました。
ビジネスをデザインする。アートする。
今から芸術家となるかは別として、ビジネスモデルが芸術の域まで高められていたら、起業家冥利に尽きると思います。
さて今日は、同い年で大手SIerの部長をされている方と話をする時間がありました。最近手帳を変えたとのことで、大変親切に内容を話してもらいました。
・デイリーキャプチャ
→思いつきを即、キャプチャするようにメモをする
・マインドマップ
→情報の幹(ミキ)。次のテーマが何か。
・計画対象が何であるかを明らかにする
→3本線でTodoは管理できる。
・「書く」こと!
・自分の目標と会社の目標の向かっているところが一緒であるほうがいい。
・一つの回転が回り出した時に、次のブレークスルーが必要
など、感心することをたくさん教えてもらったので、とりあえず真似してみようとモレスキン、能率手帳など、氏が使っているものをそのまま、銀座のITOYAに買いに行ってきました。
また、社内の組織図を色鉛筆で描いてみようと、スケッチブックと色鉛筆も買ってきました。たまには色鉛筆で絵を描いてみようと思います。PCに向かい過ぎてて、
学生時代の「書くことによって学んだこと」を忘れてしまっていた。
会社の売り上げは1億は行った、超えた。今期、事故がなければ1億を守ることはできるだろう。が、企業、人間にとって現状維持は衰退の始まりを意味する。まして、3億となるとこのままでは越えられないだろう。
と言う思いから、なんとかせにゃにゃ〜と思っておったところ・・
元気やヒントをもらいました!