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人が人を呼び、仕事が仕事を呼ぶ会社

Replog!大阪のITサービス会社Rep1代表のブログ

I’m original

2014.06.25 カテゴリー: 仕事日記

フクチャンがオリジナルなんでしょ?

先日、神保町の賢人との会話で、

「あれ?髪を伸ばしてるの?」

「いろんなエトセトラがありまして。」

「フクチャンがオリジナルなんでしょ?なんで変える必要があるの?」

「そっかー。そうですよね!!」

とやっぱり切った。
どうも、違和感があったんだよな。不活性毛根の増加によって、あきらめなければいけないこともある。

プアなイノベーションより、優れたイミテーション。よりよい会社とは何か?

この6月は、思うところあって、就業規程をいじっていた。思うところとは

「ゆるい」×「感謝」

ということだ。

「ゆるい」について

この10年、ギーギー言っても別に会社の売上が大きくなるわけでも、スタッフのモティベーションがあがるわけではない。

自分に合ったスタイルを模索している10年だった。そもそも、

「どうでもよくないか? そんなこと意味あるの?」

というタイプの人間だ。が、立場上、管理上そういうわけにもいかず、正論・ルールで運用している。

それを

「緩めたほうがよさそうだ」

が、これからの時代にフィットしている。

「感謝」について
また、スタッフの現場での頑張りに敬意を表する。先日、久々に通勤時間帯の電車に乗ったが「なんという、色彩の無い世界だ」とさみしい気持ちになった。日本的な横並びのネットリした会社にはしたくない。前だけを向いて、個人力を伸ばす会社にしたい。という意図がある。

 ・金曜日の終業時間は16時(来年1月からは15時とする)

 ・トラベル休暇の拡充(1日5,000円の手当、来年から増額予定)

 ・出張旅費の例外ルールの明文化(10分検索して、定められた宿泊費が出てこなければ上限を超えて宿泊予約OK)

と周知し、7/1から運用することにする。

会社も作品だ。当社がオリジナルでいいじゃん。法律を守ったうえで。

当社の就業規程は全て私が作っている。文章の構成・校正もそうだ。適宜、スタッフからのチェックは入れてもらっている。当社の勤務規程を参考まで。赤字が今回の改定部分。

http://www.rep1.co.jp/contents/doc/data/kinmu_kite.pdf

勤務規程


同じ人が、同じコトを、同じヤリカタで、だらだら仕事しているヒマ、飲んでいるヒマあったら、いろいろ学んだほうがいいんじゃない?

自省も込めて、「さっさと帰る」会社にしていく。

木を切ってください。という依頼に対して、すぐに森に走りに行く人間は創りたくない。

相手の要望をちゃんと聞き、定量化したうえで、チェーンソーを調達するのか、協力員を調達するのか。

2年以上前に創った資料があったのでアップする。表現をゆるく、比喩で表現しているんだけど、当時はまったく伝わっていなかった。今も伝わっているかはわからない。ほんと、時間はあっという間だ。

kikori.png

プロフィール

株式会社レップワン
代表取締役 福田兼児

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