1月下旬ごろ、顧客様に、
「福田さん、ウチのサービスデスクを受託しているのにそこの社長が、ITILくらい持ってないとまずいよね。3月末までね。」
「ハハッ」
ということで、
「ハッ」
と気付いたら締切が近づいておる。
v2 は2005年に取得していたけれど、それから幾星霜。ウチの社員にも積極的にとってもらっているし、落ちるわけにはいかん。とプレッシャーのなか、テスト終了後に「合格」と出たときは思わずガッツポーズをしてしまいました。
IT Service Management教科書 ITIL V3 ファンデーション
いわゆる黄色本を勉強しました。
本番テストへの対応性とは別に、知識として非常に勉強になりました。
DIKW モデル
Data(データ:いわゆる生データ)
Information(情報:データを整理)
Knowledge(知識:情報を分析)
Wisdom(知恵:知識をベースに意志を決定)
など、プロジェクトの運営に共通するものもたくさんありました。v2 の取得時にはサービスデスクの受託は会社として行っていませんでした。今、我々はいくつかの運用をしています。
※ITサービス・プロバイダとして、プロセスと機能によるサービスマネジメントによって、体系づけられた「サービス = 価値」を、顧客(ITの費用負担者・利用の責任者)に提供していきます。
ITIL的に言うとこうでしょうか。フゥ。