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人が人を呼び、仕事が仕事を呼ぶ会社

Replog!大阪のITサービス会社Rep1代表のブログ

実はわたくし・・・その1

2008.03.09 カテゴリー: 仕事日記

レップワン大阪では、グループ制をとって各グループごとにグループリーダー(略称:GL)を置いています。
 
当然、彼らにはより高い意識や納品レベルで仕事をしてもらわなくてはいけないわけで、いつも問いを投げかけています。先日、
 
==
 スピードには、「  」×「  」 が必要である。
 上の2つに当てはまる言葉はなにか。
==
 
という問いを投げました。
設問に正解はありません。
 
GL3人の答えは
 
「目標(もしくはベクトル)」×「情報(もしくは知識)」
 
「やる気(ガソリン)」×「行動力(エンジン)」
 
「知識」×「意識」
 
でした。どれも一理あるでしょうか。
カッコでただし書きをつけたり、比喩にしたり、それぞれの個性が見える回答です。
 
私の思うところは
 
「質」×「量」
 
です。
 
今回のGLの回答から、
 
「目標:GOAL」の明確化はもっと必要だな。
 
とあらためて思いました。
プロジェクトの進捗には、
「目標とスケジュール」を定め、
「逆算と細分化」を行い
「誰が何をするのか」という分担
が大事なことです。
 
そこでいきなりですが、実はわたくし・・
 
ここ何年か新聞を購読したことがありません。
 
上のように、スピードには情報が必要と言うGLもおります。
情報の速度として、新聞は強いし有用だと思います。
 
しかし、
 
「実際に自分に今必要なネタがどれだけあるか。」
 
というと、経営判断のために日経新聞が必要か、と言われれば「今は必要ないかな。」と、割り切っています。
 
さわりのNEWSは、インターネット。少し深い情報は業界誌や月刊誌を購読して取り入れています。
または地域密着型のインターネットサイトを読むことがあります。
 
みんなの経済新聞
 
このサイトの面白いところは、地域ごとに編集部が違うことです。
さらにはその編集部を担当する会社も違う。
Wikipediaみたいに、「偉大なる素人」が情報発信をしています。
当然、記事の切り口も違ってくると思うのです。
 
決断に必要なのは「事実」であって、「事実」をどのように、どれくらいの速さで得るのかは受けとる者の腕次第です。それこそWeb2.0という時代なら、事実は
 
与えられるものではなく、取りに行くもの
 
です。また事実を
 
知識にするのか。
知恵にするのか。
 
いわゆるリテラシー能力もスピードに必要なんだと思います。

プロフィール

株式会社レップワン
代表取締役 福田兼児

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