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Replog!大阪のITサービス会社Rep1代表のブログ

おバカな君主

2008.05.27 カテゴリー: 仕事日記

私は2年間ゲームにはまったことがあります。
中学1〜2年生の間なんですが、当時からアクションゲームは苦手でした。マリオとか異常に下手でした.
 
Bダッシュ→ジャンプができずにそのまま落下
 
こらヒゲオッサン!!なめとんかい!!
 
を何度繰り返したか。
歩いているマリオなんてマリオじゃない。
 
さて、はまったゲームは何かと言うと、Bボタンは関係のない、テンキー、矢印キーで操作できる、PC88、PC98でのKOEIシュミレーションゲームです。
 
信長の野望
とか
三国志
です。
 
シュミレーションゲーム攻略は、人にもよるでしょうが、コツというかセオリーがあって、
 
最初はとにかく内政内政!
 
農地を作ったり、商業価値をあげたり、治水したり。。
 
で、毎年の収入が増えてきたら、兵を雇って武装して訓練して敵国に攻め込む。
 
そしてまた、獲った国での武将登用、そしてまた
 
内政内政→兵雇う→戦争→クリアまで
 
という繰り返しです。
 
もちろんこれは私の方法で、ひたすら早くクリアする方は勇猛果敢に戦争をしかけるでしょう。
 
でも、共通なのはゲーム後半になると、
 
国も増えたし、収入も武将も増えた。
もぅ〜余ってしゃあないわ〜

 
なんて言いながら、1軍、2軍とか作って、あっちの国には1軍、こっちの国には2軍とかあてて、ウリウリやるわけです。そのころには連戦連勝。兵站力が違います。
 
そこで会社にあてはめると、
 
内政ちゅうのは、「人やモノへの投資」
戦争ちゅうのは、「提案力、サービス力、コンペ力」
 
かなと思います。
つまり、
 
内政なくして戦争できず。
 
今いる人材への教育も内政です。
 
しかし私は、社内の内政という名のコマンドが、
 
酒宴
 
ばかりのおバカ君主だった気がして、今、ヒジョ〜に寒い思いをしております。
 
今年も5月が終わろうとしています。
 
社内人材への教育、というものを真剣に考えお金をかけていこうと思います。
 
今は太平の世。隣国とケンカすることはありません。1社単独だとお金かかってしようがないので、他社共同開催とか、何かよい方法があるはずです。
 
あとは、武将ももっと必要だ。

プロフィール

株式会社レップワン
代表取締役 福田兼児

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