お疲れ様です。福田です。
先日、コミュニケーションで失敗をしてしまいました。それはスタッフとのやり取りの中で起こりました。
経緯は省きますが、スタッフとしては電話で直接伝えて欲しかったような緊急性と重要性をはらんでいたのです。その内容を、私はメールで済まそうとしてしまったので、伝達がまわりくどくなり、怒りを買ってしまったのです。
スタッフの指摘の内容は、ごもっともという感じで、反省・改善しなくてはいけません。
私の仕事机には
電話ベースの仕事
と付箋に書いてはっているのですが、どうもメールに頼っている部分があります。
メールというのは、
送り手がある程度頭の中で絵を描いた部分>受け手に 送りつける
ことになってしまいがちです。
内容が受け手にとって拒否反応を示すモノであればコミュニケーションミスをどんどん悪化させます。メールには
・情報共有性
・証拠性
・送受信の自由度
・話す内容を論理的にまとめてから送信
などの利点はあるでしょうが、それを
相手方が望んでいるかどうか
はまた別の話です。
ちょうど、このブログの中身改善を目指して、参考資料は無いか、と今週の
日経アソシエ:デキる人の「書く技術」
を手に取って読んでいた後の出来事です。記事と照らし合わせるに、私のメールは、
内容に関してだけ言えば、(あるていど) デキる人
でした (^^ゞ
が!
メールにハートはないんですね。特に社内向けメールは完全に事務処理になっています。
一言添える、とか、電話でフォロー
というのが全くありませんでした。メールだけで全ての案件が完了できるほど、仕事というものは単純ではありません。改善が必要です。
日本でよく使う、メールの締め文
以上、よろしくお願い申し上げます。
というのも、なにか違和感がありつつ、登録として使い続けてしまっています。
受け手にあわせた送り手側の変化
というのは必須ですネ。
以上、よろしくお願い申し上げます。(チガウチガウ!!)
もとい、
それでは皆様、レップワンは12月の決算まであともう少し。来期に向けてラストスパートです。寒くなってきましたが風邪などには気をつけて。鍋の美味しい季節なので、近々に集まりましょう〜
です(^^ゞ長いかな?
Replog!大阪のITサービス会社Rep1代表のブログ
メールの功罪
2006.11.26 カテゴリー: 仕事日記
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株式会社レップワン
代表取締役 福田兼児
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