お疲れ様です。福田@明日から師走!ヒ〜です。
最近またまた、インターネット求人サイトさんからの営業電話が増えてきました。残念ながら、料金が見合わないので発注させていただいたことはありません。レップワンのような人材会社の場合、人材の採用コスト(仕入れ費用=言葉悪くてすいません)は低いに越したことがないので、そういった営業電話にお応えすることはほぼ出来ないのです。。
ここで記録があります!
レップワンが技術者派遣事業を始めた、去年2005年の3月(1ヶ月)の採用人数は5人。さて、求人広告の費用はいくらかかったでしょう?
答え:94,500円(税込み)
実に、一人当たり18,900円です。これは私が社内でも「第二創業の奇跡」と呼んでいるゆえんでもあります。(・・・結果的に案件がなかなかとれずにスタッフには迷惑・心配をかけ、借りを作ってしまいましたが、現在は安定稼動しており、顧客評価も全員非常に高いんです。それゆえ「奇跡のスタッフ」でもあります)その後もインターネット求人サイトを利用していますが、あの記録を超えることはまだありません。
さてさて、求人の中で、一番効率がいいのはなんでしょうか。それは
口コミ(紹介)
です。大手派遣会社さんが、紹介者には○○プレゼント!とかよくやっていますよね。確かに、紹介が一番手堅く人材の質が保てます。紹介で人材が増えていけば、求人広告にかかる費用はまったくいらず、その分を他にまわすことができます。が!昨今そんな夢のような話はございません(^^ゞ
なぜか?
人材周りの会社が多すぎるんですわ!
・一般・特定派遣会社
・有料職業紹介会社
で
・そういった会社に広告チャネルを提供する会社
で
・そのいった会社のシステムを作る会社
顧客と働いている人の間にどれだけの摩擦があることか。
割を食うのは顧客と実際に働いている人
じゃないですか(-_-;)
レップワンは、アウトソーシング と言う名の右から左へ企業にはなりたくない!
これ、切実に思っています。
理想を言えば、採用広告は利用する必要は無いんです。求人サイト会社に払う費用 = 採用コストが上がるから。その点で、日本の転職市場を作り出したと言っても過言ではない、リクルート社はやはりすごい。
しかし、大多数の求職・転職者がインターネットから情報を引き出す今日において、そういった求人サイトに手を打たない、ということは出来ない状況です。
広告を打ったとき、より効果を上げるために自分たちでできることは自分たちでしていかないといけません。自社コイポレートサイト、サービスページにいかに誘導するか。というのが肝です。
技術者 派遣 大阪
など、キーワード検索で上位表示されるSEO+入社をしたくなるような事業コンセプト、それらの効果的な訴求がweb上でやっていること。は必須です。
レップワンでは来年3月の人の動きに向けて、やっとホームページ改廃の打ち合わせを進めだしました。当然、顧客までの商流も上げたいところです。ま〜だまだ課題↓はいっぱいあります(^^♪
先日のEmployee Satisfactionアンケートの結果は、総じて”やや不満足”と言ったところでした。変えていくところ、変わらなければいけないところはドンドンとやっていかねば!
Replog!大阪のITサービス会社Rep1代表のブログ
求人ポータルサイトの営業
2006.11.29 カテゴリー: 仕事日記
プロフィール
株式会社レップワン
代表取締役 福田兼児
関連リンク
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