先日、大阪城公園をランニングしていたら風が少し肌寒く、月がとてもきれいでした。歴史建造物と満月のコントラストに恒久の月日を感じました。
走りながら考えていたのが、日本人にとって、四季というものは、月日の移ろいを感じさせ、切り替えと進歩、情緒の源になっている。もし、日本が常夏であればまた違った国の歴史、国民性ではなかったかと思います。一年中同じ気候なら、春夏バーゲン、秋冬バーゲンもないわけです。
先日、顧問弁護士さんとの会話中にそのことを話すと、まさにそうでした。彼はシンガポールに駐在していて仕事をしていたのだが、あちらでは熱帯気候のため四季が無く、「いつかの夏」という感覚が無いのでボーっと月日が経ちかねないと。
私は11月産まれですから、秋〜冬が好きな季節です。
産まれた時にすり込まれているのかもしません。
春夏秋冬
満月、半月、三日月、新月
A型、B型、O型、AB型
1Q、2Qなどの四半期決算
考えると世の中に4分割というのはたくさんありそうです。4つに区分けする、というのはその期間や特性ごとの考え方を意識するためでしょうか。