顧問弁護士先生との打ち合わせと言う名の会話の中で、シンガポールやベトナムの話しになりました。彼は大学在学中にバックパッカーで世界を回っていたそうです。その中で、
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シンガポールなど、中国系の方はメイドさんを雇う。
しかし、
アメリカ人はどんな金持ちでもメイドさんを雇わない。
来客時には自分で肉を切り、積雪時には自分で雪かきをする。
18時には帰宅する。
また、どんなに貧乏でも彼らは皆誇り高い。
アメリカの独立心は随所にある。
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ということをおっしゃっていました。税率の話にもなり、五公五民(法人税40% その他事業税を考えるとそれぐらいになる)は先進国で日本だけではないか。プレジデント 4.12号 p.18 にも税改革必要性の記事が載っていました。それによると、
2008年の日本の実効法人税率は40.7%でOECD加盟国中トップ
OECD加盟30カ国の平均税率は26.3%
中国は25%、韓国は27.5%、
ちなみにシンガポールは18%(実効はさらに低い)、ベトナムは25%。
当社はたいして税金を払っていないので偉そうなことは言えません。
利益の再分配は単位ごと(個人、会社、国など)でしっかりやらなければいけません。
あ、18時だ。