ビジネスマンは、モノや人を動かしてナンボ。
というわけで、動かせる力、伝える力を鍛えてもらおうと、大阪商工会議所が主催するセミナーに来月、全正社員を行かせることにしました。この本の著者が講師です。テクニックとして非常に有用です。
さてその費用は、10時-17時 で24,000円(これでも大商会員価格)です。
それをゆとり教育に換算してみました。
講習:10:00-17:00 休憩1時間実質6時間=360分の講習で24,000円
ゆとり教育:8:30-14:30 (50分×5or6コマ)
= 平均 300分の講習×4.5日×4W
=1カ月に5,400分
今回の講習を1カ月の教育に直すと、何回分か?
5,400分÷360分=15回分
それを、1カ月、1年に直すといくらか
1カ月・・・24000円×15回=360,000円
1年・・・36万円×12=4,320,000円
ざっと400万円!留学か!
半公的機関でもこのレートです。営利目的大学すら真っ青な価格。
ベンダー主催セミナーなど、私立医大くらいの価格になるでしょう。
改めて計算しなおすと、それぐらいの教育費となるわけです。
義務教育の無償化?タダほど怖いものはないですよ。
そりゃあ、しっかり元取ってこい。と言いたくもなるでしょう。