例の全国トップ営業マンと話す機会があり、
「所長がみんなの前で低い成績の人間の怠慢(勤務中にファーストフードを買ってくる)を罵倒したが、あれは違うと思う。叱る時は他人のいないところで、ほめるときはみんなの前でだと思う。」
私「それって、何かの本で読んだの?」
「当然のことでしょ」
と。ホメル、シカルのビジネス本に書いてある鉄則なのだが、そういうことは本を読まなくても、少し考えればできることなのだな、と改めて思いました。また、そういう基本が無意識にできるから、成績を残せるわけで。週末には読書。マネジメントで悩んでいる時に、こういう本をたまたまでもあたったのは運がいいな、と思いました。
私は、ワタミに最近よく行きます。6月ごろに、お会計半額キャンペーン(金券によるキャッシュバック)をやっていたからです。以前は、居酒屋で、ひざまずいて注文を聞かせたり、必要以上な元気の押し売りがあることを敬遠していました。お客としては、やってもらうとうれしいものだし、重要なことかもしれませんが、費用との違和感がありました。
しかし、今後の業界での生き残りを考えたとき、「他社ができないことが徹底されている」のは、要因の一つでしょう。同業のつぼ八、白木屋、天狗 などが並んでいたら、私はワタミを選ぶ可能性が高いです。実際にそうしているかもしれません。
お二人の出自も書かれていて、そこからの経験則です。
まずは、ココロ変われば、から。
全英女子を見ていても、韓国勢がすごい。
ゼロイチ主義、生き急いでいる感すらありますが、国としての一つの通過点なのでしょうか。
東洋経済に広告が載っていたので買いました。ワンマン社長と何度も自分を言っておられましたが、その中でも肝心なことは、トップの姿勢と感情でした(当然、その後ろには猛烈な技術的な努力の裏付けがあります)。
感情 = 見せ方、伝え方
リーダの器以上に会社は大きくならない、と先の2冊にも書いていました。やはり、なるほど。
そこで、事務所の私の居室にWebカメラをつけてみようと思います。
why:いつも見られていないところで仕事をしているが、私自身の言動が見られていることをもっと意識すれば、変わることも多いにあると思ったため。セキュリティにもなりそうなため。