先日のMG会議、帰社日には、アドバイザーさんにも出席してもらい、客観的・第三者的視点からの意見をもらいました。
どうしても社内の人間だけでやっていると、
「ほんまかいな」
と言うマンネリ感が出てしまいます。成長企業で毎日が違う景色の会社ではそうはならないのでしょうが、とにかく、外部の知恵、インパクトの効果がやっとわかってきました。
→知恵で無いと意味はない。
さて、9/10の帰社日当日には適性テストを参加全社員に受けてもらいました。採用したのは、
です。これはおすすめです。今回は、以下2つを採用、スタッフに受験してもらいました。
総合能力診断(DATA-G)・・・3,675円
ストレス耐性テスト(DIST-COM)・・・1,365円
オススメ1:結果が出るのが超早い!
金曜日の18:30に受験終わって、クロネコで当日に送って、月曜日のAMには専用Webページに結果のpdfがアップされて、火曜日AMにはファイリングされて紙(オプション)が届いていました。恐るべし。
オススメ2:値段の割に、内容も濃い!
確かに何千人も入社希望者がいるなかだと、費用は結構かかります。我々は違うので、それは一旦おいておいて。今回、スタッフの皆が真剣に受験してくれたので全員のテスト結果信頼性が高かったのです。
また、結果へのコメントが的確だな、と思いました。「面接での質問例」や「能力開発シート(オプション)」もあります。
こんな質問もあるんだな、
と参考になりました。ともすれば質問や面談にマンネリ感がある、少数の会社・グループでの面接効果向上への投資効果は高いと思います。
私とアドバイザーさんも、10分間のストレス耐性テストを受けてみました。アドバイザーさんはさすがの耐性1位でした。私も、なかなかの耐性でしたが、
感情のコントロール:周りの人の言葉や態度に過激にならず、安定した精神状態でいられるかどうか。
が、
2(5段階)
でした。変わんないねー。
そこで、私が言っているオススメの信ぴょう性を高めるために、私のテスト結果の画像アップが可能かダイヤモンド社に問い合わせたところ、
「学生が対策を練るかもしれないので、ご遠慮ください。あまり詳細に内容もテキストで書かないでくださいね。」
とのことでした。なるほど。
第三者視点からの結果がでたら、それをうのみにしてレッテルをはってはいけませんが、「認識し、そこから考える」という感覚は大事でしょう。それを元に「どう思うか?」と話しが広がります。来週から、スタッフ1名1名とマンツーマンで個人面談を行っていきます。その時の強力な材料です。
いやー、やってよかった。
しかし、評価というものは、「君は5段階の、2ね」というだけのものではなく、おのおのの成長のために、教育への
「何が長所で、何が短所なのかの判断材料」
「できないことができるようになる。」
「2(平均以下)についてはせめて3(平均)にするためのきっかけ」
であるべきです。材料を収集し、ここからがスタートです。