レップワンの事業・労働条件に、参画・合意することを明示している者
がレップワンのスタッフである。
レップワンのようにハード(工場や店舗設備)を持たない会社の場合、ソフト(人材・サービス)が重要なのである。
21世紀。
会社組織は変わっていく。転職市場は活気に満ち、ポジティブな人材、変化に適応力のある組織が生き残る。
社内はできるだけフラットにしたい。が、指揮命令系統は必要であろう。今のところ全てのプロジェクトは私の裁量・決断で進行する。つまり、レップワン=福田兼児である。この点は早く改善しなければならない。
レップワンは、立ち上げ時のクレド(信条)として、
プライド
常に前進
誠実
をあげた。レップワンは
個人商店の集まり
をイメージしている。それぞれが得意分野を持ち、活気のある商店街のような社内風土にしたい。
さてそこで、スタッフと組織の関係についてである。
スタッフが組織に所属する意思はどんな理由からであろうか。それは次の式が成り立つはずだ。
期待と依存>責任と貢献
・・私はこれだけのことを果たした。だから会社にはこれだけのことをを期待する・・
スタッフの期待と依存に応えることのできない会社は存続する理由はない。他にもスタッフが会社に所属するには理由があるはずだ。組織の過去・現在・未来で考えられる。
・過去
会社の実績・規模・社歴
・現在
会社の事業内容
報酬など待遇面
社会貢献性
代表のカリスマ性
・未来
将来性・先見性
Rep1には歴史はまだない。
スタッフと組織の間には、共存共栄のバランスが必要でありそのための明確な意思表示が必要である。お互いの関係において、虚偽や盲信はあってはなあらない。
組織という船の目的地を決めるのは、船長である経営者である。
スタッフは選ぶ。乗る船はメガキャリアか。専用船か。ヨットか。
船の船荷になるか。運転エンジンになるか。航海士か。
船長は目的地の魅力をスタッフに説かなければならない。
船長はビジョンを通して、航程をスタッフに示さなければならない。
船長・スタッフは力をあわせて航程に漕ぎ出さねばならない。
スタッフは乗った船によって、自分のポジションは決まってくる。
乗った船は鉄船?木船?泥船?
泥船であれば、船長は乗組員を逃がさなければいけない。スタッフは逃げなければならない。
順風満帆なときでも、船長はスタッフに備えを諭す必要がある。
嵐の時、攻撃を受けたときには、力をあわせて乗り切らなければならない。
組織とスタッフの関係とはそういうものである。
もちろん、スタッフが船長に魅力を感じ、力をあわせよう!と志を一つにすること。も大前提である。
Replog!大阪のITサービス会社Rep1代表のブログ
スタッフについて
2006.09.15 カテゴリー: 会社運営
プロフィール
株式会社レップワン
代表取締役 福田兼児
関連リンク
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