私の名刺フォルダに、会社を始めた当初は二次三次請け会社の担当者の名刺が並んでいました。今は、東証一部上場の情シス取締役、部長、課長、PMクラスの方々の名刺が並んでいます。
組織の階段を、登っていく人、登っていける人には、その理由があります。
登りたいけど、登れない人。
登りたくない人。
いろいろあるでしょう。
ただ、登っている方々の話される言葉は、それぞれ示唆に富んでいます。
そこからしか見えない眺望はある。
「情シスの今の問題はなんですか?」
「正社員の人件費分の効果だね」
とサラッと言ってしまう、とある方の言葉を備忘メモしておきます。
—–
●情シス担当者は業務担当を3年は勤めてからくるべき。
新卒など早すぎる。
ex)生産管理がなんのためかわからず、生産管理システムなど作れるはずはない
●SECIモデル
知恵の標準化サイクル
●性能が年々向上しており、応じて買い替えが必要な場合はリースのほうが得。
枯れた技術であれば買い取りのほうがよい
●教育を担務する聖職者は、労働者であるか否か
etcetc
—–
上に登っているのは、わけがあります。努力、知識、能力、実績、etcetc
7割は課長にさえなれません
当たり前のことでしょう。階層である以上、上ほど人数は少なくなる。
という本もありました。
言えることとして、上に登る方はビジネスマンであるから、志も、装備も違う。
我々の派遣事業を通して、労働市場にメッセージを伝えていきたい。
こんなことを言っていたようです。
今月末は、税金の分納期限だなぁと、国税局のサイトなり、
「徴税コスト」で検索してみたり。