実は今日5月31日は、当社の派遣事業創出の1期生の1名が退
職する日なんです。彼は6年以上当社に勤めてもらいました。毎
年着実に会社への利益と、メンバーからの信頼を勝ち得ていた
さなかでの退職だけに、社内や顧客様へのインパクトも大きいです。
ただ、人の運命は時にコントロールできず、今回の結論に至って
います。先ほど彼が挨拶に事務所に来ました。感慨深いという
言葉ではあてはまらず、寂しいなどの言葉では足りなく、手助け
ができない自分が情けなくもあり、お詫びと感謝をあらわす時間
となりました。
けれど、一つうれしかったのは、彼が今後について「会社に属
さない生き方を模索したい。雇われず雇わず、家族を養っていけ
る方法を考えて実践したい。」と言ったことです。私は大賛成です。
私も空手で起業し、幸いにもお客様とスタッフ、時運に恵まれて
8期目の今があります。「やればできる」んです。
いろいろな働き方、いろいろな幸せがあります。必ず笑顔で彼と
再会をしたいと決意をあらたにしました。