先日、宣言していた、ビジネス会計検定2級を受験しました。
30代、40代の方が受験者の大半で、意欲高い、若い受験者の方々もおられました。
試験は、決算書にまつわる基本知識が出題され、非常に有用だと思います。
が、今の私に2級はハードルが高かった。手ごたえのないテストでした。
準備不足。
他のことにかまけていて、準備がおろそかでした。
3級からもう一度リベンジです。経営を預かる者として、再度知識整理が必要だ。
さて、臨む前から結果が見えているのに受験するのは、自身の
中学受験、高校受験
を思い出します。いずれも自ら志願して、親に費用を出してもらいました。
小学生では、六甲中学を受けました。
中学生では、城北、中央大学付属、を受けました。
いずれも、既定路線的に不合格。
子供、少年ながらに、結果がわかっている受験日の往復は、
「親の期待に、ウソをついている」
気まずい感覚だったのを今も覚えています。
同じクラスでも、「やはり」という人は、いわゆる灘、甲陽、に合格していました。
彼らは今どうしているのでしょうか?
あの時もし、違う学校に通っていたら、今、どうなっていたか。
想像もつきません。
今は、売っていませんが、
学校では絶対教えてくれない「どうして勉強しなくちゃいけないの?」
はオススメです。
「学歴社会の上の、実力社会。なんだよね」
とは、とある外資の部長さんがおっしゃっていたことです。
「過去は失敗だった。」でいい。
それを認め、学び続けること、変わりつづけることに、一つの意義はあると思います。